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太川陽介&蛭子能収 テレ東「旅バラ」ラストラン プロデューサー語る2人の絆「本当のコンビ」 [太川陽介&蛭子能収 テレ東「旅バラ」ラストラン ]

太川陽介&蛭子能収 
テレ東「旅バラ」ラストラン 
プロデューサー語る2人の絆
「本当のコンビ」



太川陽介&蛭子能収-1.GIF
25日放送の「太川蛭子の旅バラ」最終回で
ラストランを迎える太川陽介(左)と
蛭子能収のコンビ(C)テレビ東京






俳優の太川陽介(60)と
漫画家の蛭子能収(72)による
旅バラエティー番組、
テレビ東京「太川蛭子の旅バラ」
(後6・30)が25日の放送をもって
終了する。

07年に始まった
「ローカル路線バス
乗り継ぎの旅」から、
12年間にわたって
人気を集めた
名コンビの解散。

「ラストラン」を前に、
番組を手掛ける同局制作局の
木村健作プロデューサーに
話を聞いた。


07年から17年まで放送された
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」
を基に、19年4月からレギュラー化
された同番組。

「蛭子さんが現在の太川さんと
同じ60歳の時に
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』が
始まって12年。

蛭子さんがロケでかなり
辛そうなこともあって、
今回でお2人でのバス旅は
終了となりました。

こちらとしてもすごく残念です」と
木村プロデューサー自身も終了を
惜しむ。

番組側は4月からのレギュラー化に
あたり、蛭子の体力面を考慮した
ルール変更を行った。

路線バスのみを使うルールから、
タクシー利用をOKに。
このルール変更がスタッフも
予想しなかった効果を生んだという。

「タクシーを使えるようになり、
ルートのバリエーションが
増えましたね。

県境を越える際などに
以前だと選んでいなかった
ルートも選べて、
旅の選択肢が増えました。

あと、タクシーがなかなか
来なかったりなどの
トラブルもあって、
車内で太川さんと蛭子さんが
険悪な雰囲気になったりも
しましたね(笑い)。

ルール変更がプラスに
転んでくれたと思います」

ロケの最中には、
太川・蛭子コンビが
12年間で築き上げた“絆”を
感じる場面も多かった。

「お互いに信頼していて、
沈黙も苦じゃないように映りました。
蛭子さんが太川さんに
任せるところを任せて
“あうんの呼吸”を見せてくれる。

12年も一緒に旅をしていますから、
もう本当のコンビですよね」。

今後、太川が別の芸能人と
コンビを組んで「バス旅」を
行う可能性について聞くと、
「視聴者の方からも
“他の方と組んで番組を続けてください”
という声を頂いています。

こちらとしても、やりたい
気持ちはあります」と
前向きな姿勢を示す。

だが「誰を選んでも蛭子さんと
比較されてしまうので、
そこは慎重に考えないと
いけないですよね。

蛭子さんほどの人は
なかなかいないですから」
と笑う。

「お2人には“本当にお疲れ様でした”と
しか言えないですね。


“テレ東っぽさ”のフォーマットに
なるような番組にしてくれた
お2人の功績は偉大です」と
感謝する木村プロデューサー。

「最後のロケはお2人とも
楽しそうでした。

蛭子さんが、太川さんに
どのタイミングで“ありがとう”を
言おうかとうかがっていたり…。

ジーンとくる場面もありますね」と
最終回の見どころを語った。

「ラストラン」の舞台は
福島・郡山~山形・銀山温泉。

最終回ということで
マドンナ(女性ゲスト)は
3人登場する。

木村プロデューサーは
「蛭子さんが過去のバス旅で
共演した方の中から、
もう一度一緒に旅をしたい方を
聞いて、その3人に出演して
いただきました。

誰が登場するのか予想しながら
楽しんでいただければうれしいです」
と呼びかけた。





太川陽介&蛭子能収-2.GIF
コンビとして最後のバス旅でタッチを
交わす太川陽介(左)と蛭子能収
(C)テレビ東京








スポニチアネックス 12/25(水) 8:01配信

最終更新:12/25(水) 9:01


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00000089-spnannex-ent













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