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福山雅治の男性限定ライブ 男だけ、にこだわる理由 女性記者は会場に入れず… [女性記者は会場に入れず…福山雅治の男性限定ライブ]

福山雅治の男性限定ライブ 
男だけ、にこだわる理由
女性記者は会場に入れず…




福山雅治の男性限定ライブ.GIF
熱唱する福山雅治=神奈川・パシフィコ横浜









記者でさえも「女性だから」
ホールに入れない…。

そんな“異例”の体験をしたのは
歌手で俳優の福山雅治(50)が
今月22日に開催した、
「福山☆冬の大感謝祭 其の十九」
男性限定ライブ
「野郎夜(やろうや)!!6」の
取材のときだった。


会場となった神奈川・パシフィコ横浜は
最寄り駅から徒歩5分~10分ほど
かかるが、その道中でも記者は
明らかに浮いていた。

1万8000人の“野郎”たちが
集まるライブとあって、
周りは男性だらけ。

「取材なのに…」と若干
恥ずかしい思いをしながら、
“逆ハーレム状態”のまま
会場入りした。

ライブ取材は通常、
ステージがあるホール内と、
用意された記者スペースを
行き来しながらライブと
同時進行で記事を書く。

だが、この日ばかりは記者で
あっても女性のホールへの
入場はNG。

運営本部に設置されたモニターと、
ドアから漏れる歌声やMCを
拾って原稿を完成させた。

つまり記者は、ステージの空気感や、
ファンの盛り上がりを、ほとんど
直接確認することができなかったと
いうことだ。


そもそもなぜ「男性限定ライブ」が
ここまで盛り上がるのか。

関係者によると、女性の前では
恥ずかしさもあって自然に
盛り上がることができない男性が
思いのほか多いという。

そんなファンのために、
“男だけ”の空間を作って
楽しんでもらいたいという意図が
「野郎夜」開催理由の一つだという。

そのため、ホール内のスタッフも
基本的には男性限定。

どうしても女性を配置せざるを
えない場合もスカートはもちろん
厳禁で、キャップで髪の毛を
隠すなど最大限の配慮をし、
徹底的に「メンズオンリー」の
空間を作り出していた。

さらに、福山が長年抱き続けた
“夢”も開催に関係していた。

70~80年代に福岡を中心に
流行した「めんたいロック」などの
男臭いロックに憧れていたという福山。

期待を膨らませ地元・長崎から
上京したが、俳優活動も並行して
行う中で女性人気が爆発し、
本来描いていた音楽活動との差に
葛藤もあったという。


そんな中、自身のラジオ番組に
届いた
「ライブを見たいけど行きにくい」
という男性ファンの思いを受け、
文字通り男気を発揮。

男性限定ライブを企画し、
2014年に初開催した。

男性だけの会場で、
ファンと福山の思いが結実した
瞬間に立ち会った関係者は
「本人がすごく感動していたのを
よく覚えています」と
振り返っていた。


記者としてなかなかない
経験をした「男性限定ライブ」。

今回で6度目となった
「野郎夜」は、4年ぶり
2度目のチケット完売となった。

女性ファンが多い印象の福山に
とって男性限定ライブの完売は
うれしい出来事。

ライブ終盤にはデビュー当時を
回想し、
「こんなにたくさんの男性に
囲まれてみんなで拳を
突き上げるなんて
想像もしていなかった」と
野太い歓声の中で
ファンに喜びを伝えた。

福山やそのスタッフがなぜ
男性のみの空間にここまで
こだわるのか。

それは“野郎”たちに対する
敬意と感謝の表れなのかも
しれない。

(デイリースポーツ・瀬古千絵)







福山雅治の男性限定ライブ-1.GIF
笑顔でトークする石田ゆり子(左)と
福山雅治=スペースFS汐留
(撮影・中田匡峻)









デイリースポーツ 12/27(金) 11:00配信


最終更新:12/27(金) 13:41


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000041-dal-ent













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