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滝沢秀明“ジャニーズ恐怖政治”の実態 「嫌われたらデビューできない」 [滝沢秀明“ジャニーズ恐怖政治”の実態]

滝沢秀明“ジャニーズ
「嫌われたらデビューできない」
恐怖政治”の実態





京本大我.GIF
SixTONESの京本大我






1月22日、ジャニーズは初の試みとして、
SixTONES(ストーンズ)と
Snow Man(スノーマン)の
2組を同時デビューさせた。


いずれも滝沢秀明副社長(37)による
プロデュースだが、双方のファンから
「二度とやってほしくない!」と
怨嗟の悲鳴が――。


◆◆◆

「2組のデビューシングルには
両方の曲が入っており、
ファンは自分が推す
グループのCDの売り上げを
伸ばすため、競い合って
購入しました。

しかも、特典である
『スペシャルイベント+ハイタッチ会』
への抽選応募の締め切りが、
発売日から5日間しかなかったのです」
(レコード会社関係者)

結果、初週の売上げは
132万8000枚を記録。

メディアは「史上最速ミリオン!」
などと書きたて、滝沢の戦略は
大当たりとなった。

だが、肝心のファンは
疲弊しきったようだ。

「ハイタッチ狙いで
100枚買った子もいます。

結局、売上げはSnow Manが
若干下回り、
待ちに待ったデビューなのに
悲しい気持ちになりました。

互いのファン同士がSNS上で
罵り合うことも少なくありません」
(Snow Manファン)

しかも滝沢は、自身が演出する
舞台「滝沢歌舞伎」を
ジュニア時代から支えてきた
Snow Manを“ゴリ押し”して
いるという。

「2009年から活動していた
彼らを『売れない』と言い切る
ジャニー(喜多川)さんに対し、
タッキーは
『新メンバーを導入しては
どうですか』などと、

何度もデビューの提案をしていた。

そこで、俳優・京本政樹の
息子の京本大我などのスターを抱え、
人気の高いSixTONESと抱き合わせる
ことでデビューに至ったのです」
(ジャニーズ関係者)

滝沢はジュニア時代から
リーダーとして、
100人以上の仲間を率いてきた。

元ジャニーズタレントが明かす。

「ジュニア時代は松本潤、山下智久、
生田斗真に目をかけていて、
特に松潤は
『全然言うこと聞かない』と
手を焼いていたね。

後輩がヘマをすると、
彼を可愛がっている
先輩を目の前で怒る。

『そうやるとその後輩は
反省するんだ』と」


「滝沢君に嫌われたらデビューできない」




「嫌われたらデビューできない」滝沢秀明.GIF
滝沢秀明副社長 [コピーライト]時事通信社






滝沢がジュニアを育成する
子会社社長に就任後から、
厳罰化が進行。

神田沙也加と不倫した
秋山大河や、飲酒・喫煙した
未成年メンバーは即退所処分を受けた。

「昨年、ファンとのベッド写真が
流出した橋本涼と作間龍斗は必死で
タッキーに謝罪し、年内活動自粛に
止まったが、『次はない』と、
厳しく釘を刺されたそうです。

これらの不祥事に対し、
藤島ジュリー景子社長は
『スルーしてもいい』との方針で
したが、タッキーの意見で
厳罰処分が下りました」
(別のジャニーズ関係者)

可愛がるジュニアは強引に
デビューさせる一方、
社長の意見をも覆す
“恐怖政治”を敷く滝沢。

アメとムチを使い分けながら、
事務所内での権限はますます
強大となっている。


「ジャニーさん亡き今、
ジュニアたちは
『滝沢君に嫌われたらデビュー
できない』と感じています」
(同前)


かつて夜遊びが盛んだった
SixTONESのメンバーも
「飲みに行かないように
気をつけよう」と
自粛しているという。

石も雪も落ちたら出られぬ
“滝つぼ”かな。

「週刊文春」編集部/
週刊文春 2020年2月13日号




文春オンライン 3/1(日) 17:00配信

最終更新:3/2(月) 12:39




https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200301-00034522-bunshun-ent&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200301-00034522-bunshun-ent&p=2













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