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藤田ニコル、みちょぱ、生見愛瑠 『Popteen』出身タレントがバラエティー番組で躍進する理由 [田ニコル、みちょぱ、生見愛瑠 『Popteen]

藤田ニコル、みちょぱ、生見愛瑠
『Popteen』出身タレントが
バラエティー番組で躍進する理由






『Popteen』出身タレント.GIF
「Popteen」出身タレントが活躍する理由に迫る





現在人気急上昇中のモデル・生見愛瑠。

「はっぴーす」などの
“めるる語”を
使うキャラクターで、
バラエティー番組に引っ張りだこだ。


そんな彼女はティーン誌「Popteen」
(角川春樹事務所)の専属モデル。


同誌出身の先輩タレントには
「TV番組出演ランキング」
(二ホンモニター調べ)でも
上位にランクインする
藤田ニコルや池田美優(みちょぱ)ら
がいる。

「アメトーーク!」でも
「みちょぱスゴイぞ芸人」として
取り上げられ脚光を浴びるなど、
なぜ彼女たちが
今バラエティー番組で重宝され、
視聴者の支持を
集めているのかを探る。



■ いつの時代も必要とされる
“若者のカリスマ”枠

「Popteen」は1980年創刊の
ティーン女性向けのファッション誌。

同じくティーン誌の代表的存在
「Seventeen」が、
王道のガーリー系なのとは
対照的に、派手で我が道を
貫くギャル寄りなモデルが多い。

過去には益若つばさ、
ローラ、舟山久美子、
小森純、鈴木奈々らが誌面を飾り、

バラエティー番組でも活躍できる
キャラクター性に富んだモデルを
多く輩出してきた。

そんな「Popteen」出身の
彼女たちがバラエティー番組で
担う役割は、“若者のカリスマ”枠。

彼女たちが持つ「若さ」と
「新しさ」はいつの時代も
必要不可欠で、その予想不能な言動で
番組に刺激を持たせてきた。

どうしても出演者が中年男性の
お笑い芸人に偏りやすい中で、
画面に華を持たせ若い視聴者との
橋渡し役としても機能している。


■ “おバカだけどしっかり者”培う体育会系文化


「Popteen」など、ギャル系
ファッション誌の特徴に
“ニックネーム文化”がある。

藤田ニコルは“にこるん”、

池田美優は“みちょぱ”、

生見愛瑠は“めるる”など、

モデルとして活動を始める時に
ニックネームが決められ、
各々その名前で活動する。

派手で、若く、はたから見ると
妙なニックネームを付けている
彼女たちは、時におバカな言動で
場を笑わせる一方、スタジオや
ロケでの的確で冷静なコメント力にも
定評がある。

そこに彼女たちの
バラエティースキルがあり、
そのギャップに多くの視聴者、
製作スタッフから好感を得てきた。

この“若いのにしっかりしている”
部分は「Popteen」の体育会系な
文化により培われてきた。

ニコルは自身のラジオ番組「
藤田ニコルのあしたはにちようび」
(TBSラジオ、3月28日放送)の中で
「『Popteen』上下関係が厳しいんです」
と説明。

「先輩が立っているのに、
後輩が椅子に座っているとか厳しい」

「みちょぱが後輩に注意する
役割だった」など当時の
エピソードを披露した。

生見も
「ダウンタウンなう」
(フジテレビ系)に出演した際に、
「礼儀とか上下関係とか厳しくて、
(先輩に)あいさつをしないと
すごい怒鳴られる」と
厳しい上下関係について
明かしている。

この上下関係や礼儀を重んじる
体育会系な文化を経験することで、
礼儀正しい対人スキルを身に着け、
おバカな言動でボケても、
鋭い毒舌な一言を放っても、
共演者や視聴者に失礼な印象を
持たせず“常識人”に映る。


■ “セルフプロデュース力”の高さ


現在、「Popteen」では
毎月モデルの人気投票が行われ、
誌面上で一位から最下位まで
順位が出る。

その順位によって雑誌に掲載される
回数や場所が変動するシステムに
なっている。

さらにモデルの中でも

「専属モデル」

「レギュラーモデル」

「トップティーンズ」と
いうランク分けが行われ、
専属モデルは

「表紙が飾れる」

「単独ページがある」
といった活躍が約束されているが、
レギュラーモデルは

「ロケバスには専属モデルの後に乗車」

「お弁当を選ぶのは最後」、
そしてトップティーンズは
「雑誌に載れたらラッキー」と
いう格差があるという。

他にもさまざまなバトル企画が
行われており、常にモデルたちは
上位を競って個性を磨き、
ファンを獲得し巻き込むための
SNS戦略を身に着けていく。

ランク分けによるシビアな実力主義に
よって、“セルフプロデュース力”が
向上し、これにより熾烈な
バラエティータレント枠の
競争の中でも自らの
ポジションを確立できる。


■ 共演者のハートをつかむ“愛され力”

彼女たちの魅力の一つが、
共演者から好かれているという点。

これは番組内のいろいろな
シーンで見て取ることができる。

生見が「ヒルナンデス!」
(日本テレビ系)に出演した際には、
父親と同年代だというつるの剛士と
二人でロケに。

生見はいつものように
“めるる語”を披露したり、
天然発言でボケまくったりと、
持ち前の飾らない明るさで
現場のハートをつかんだ。

ところどころロケに不慣れな
部分を見せても、
つるのが父親のように
優しくフォローし、
終始良い雰囲気を作っていた。

「ダウンタウンなう」に
出演した際も、祖父母の年齢に
近いというダウンタウンに
「松本さんは、金髪にして
おしゃれに気を使ってるから
おじいちゃんに見えないです。
浜田さんも、25歳のパリピに
見えますよ」と謎のフォロー。

これに浜田雅功は
「ふざけんな」と持っていた
ボードで生見の頭をポンとはたき、
松本人志は
「腹立つなー」とは
言うものの二人の顔は
楽しそうな笑顔だった。

「アメトーーク!」
(テレビ朝日系)の
「みちょぱすごいぞ芸人」では、
陣内智則、千鳥・ノブ、
バイきんぐ・小峠英二、
アンガールズ・田中卓志ら、
バラエティー番組の第一線で
活躍する実力派芸人たちが、
揃ってみちょぱのタレントと

してのスキルの高さを力説。

収録中のテクニックの数々や、
カメラが回っていないところでの
気遣いなどが熱く語られ、
いかにみちょぱが現場で必要とされ、
芸人たちから愛されているかが分かる。

また、ニコルが“大御所”梅沢富美男と
仲が良いことは有名。

梅沢はニコルの
写真集『好きになるよ?』
(講談社)をプレゼントされたことを
「ちゃんと自分でも一冊購入して
応援します!」と
満面の笑みを浮かべ
Instagramで報告していた。


■ ニュースターの登場にも期待

ABEMAのサバイバルリアリティショー
「Popteenカバーガール戦争」では、
専属モデル昇格を懸けて戦う
「Popteen」レギュラーモデルたちの
姿が話題を集め、現在第3シーズン
まで配信されている。

他にも、今年2月に専属モデルを
卒業したねおは、SNS総フォロワー数
430万人超と若い世代に絶大な
人気を誇るインフルエンサーだ。

現役専属モデルの
鶴嶋乃愛(のあにゃん)は、
現在放送中の
「仮面ライダーゼロワン」
(テレビ朝日系)でヒロイン役を
務めるなど多方面で活躍中。


次なる「Popteen」出身の
ニュースターの誕生にも注目したい。



『Popteen』出身タレント-1.GIF
モデルとしてランウェイを歩く藤田ニコル 
キュートに“投げキス”も披露した
撮影=神保達也



(ザテレビジョン)



ザテレビジョン 4/25(土) 7:05配信

最終更新:4/25(土) 21:14

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200425-00231454-the_tv-ent












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