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乃木坂46、ゴールデンボンバー……在宅MVで個性輝くアーティストたち [乃木坂46、ゴールデンボンバー在宅MV]

乃木坂46、ゴールデンボンバー……
在宅MVで個性輝くアーティストたち




乃木坂46「世界中の隣人よ」.GIF
乃木坂46





緊急事態宣言が全国的に
解除されたが、
私たちの生活はいまだ
元には戻らない。

新型コロナウイルス感染症対策の
一環として、ライブをはじめとした
イベントへの自粛が要請されて
約3カ月。


日々、多くのアーティストたちが、
予定していたライブやフェスへの
出演を見送らざるを得なくなり、
断腸の思いで中止や延期を
決断している。

また4月より全国に発令された
緊急事態宣言により、
休業になっていたCDショップも
少なくない。

そのため、新譜のリリースも
軒並み延期となり、2020年の
音楽シーンはほとんど
止まってしまっていると
言ってもいいだろう
(こんな“2020”になるなんて、
誰が想像していただろうか。

いまだに
「ここは映画の世界の中なの
ではないか」とたまに
錯覚してしまうほど、
現実味がない現実だと
思ってしまう)。

連日連夜のごとく、
狂ったように
(それほど重要だと言うことだが)
「STAY HOME」や「おうち時間」が
叫ばれていた中、この在宅時間を
有効に活用して、これまで
気になっていたが手を
伸ばせなかったものを
インプット/アウトプットする
アーティストたちが目立った。


その中で、特に話題になっているのは、
“いま”を反映した新曲を生み出し
在宅でMVまで制作してしまった
音楽グループ。

この在宅MVは、実に秀逸な
作りとなっており、
楽曲のストーリーが画で
表現されているだけでなく、

それぞれのグループらしさも
詰め込まれているのである。

そして、見るものに笑顔や
元気を与える、実にピースフルで
ハピネスな温かい作品に
仕上がっているのだ。


■ 乃木坂46「世界中の隣人よ」





乃木坂46「世界中の隣人よ」-1.GIF
乃木坂46現役メンバー&卒業生が
初共作した楽曲MV


「今、私たちにできること。」を
テーマに作られた、乃木坂46の
新曲「世界中の隣人よ」。

生駒里奈、西野七瀬、
若月佑美ら乃木坂46の
卒業生と現役メンバーが
初めて一緒に制作したという
こともあり、話題になっている。

キャプテンの秋元真夏が
「今回の楽曲は、外出自粛を
心掛けている皆さまへのエール、

そして新型コロナウイルスと
闘っている医療従事者の皆さまに
感謝の気持ちを込め、
感染拡大防止の呼び掛けを
目的として制作させて頂きました」
(引用:オフィシャルサイト)と
綴っているように、
その想いをストレートな
歌詞で表現。

ピアノの伴奏ではじまる同曲は、
しっとりとした温かいバラードで、

<夜はいつだって明ける>

<未来に続く希望を信じてる>

<お互いに一人じゃないとわかって…>
などといった前向きなメッセージが
込められている。

聴いていると、彼女たちの歌声に
優しく包み込まれてるようで、
心地いい。

一つひとつの言葉が
じんわりと身体に染み渡っていく。

MVは、各メンバーが、自宅など
それぞれの場所で自撮りした
映像を中心に構成されているため、

普段とは少し違うメンバー&
卒業生の表情や雰囲気にも
注目だ(とにかく美しく
透明感が半端ない!)。

それ以外にも、

「ファンの皆さまと安全に
ライブを楽しめる日が1日でも
早く来て欲しいという願い」のもと、

乃木坂46が毎年ライブを
開催している明治神宮野球場の
現在の様子も収められている。


グループ史上初めての試みとなる、
現役メンバーだけでなく卒業生も
参加した楽曲という部分にもまた、
かなりのプレミアム感があるだろう。

夢の共演に胸が熱く高鳴る
ファンは少なくないはず。

よって、この「世界中の隣人よ」が
瞬く間に世間に広まっていくことは、
ある程度想定内だったように思う。

だからこそ、ファンだけでなく
一人でも多くの人たちにこの
楽曲を届けて、希望や元気を
与えられたらという、
彼女たちの強い意志を感じる。


■ ゴールデンボンバー
「バブルはよかった」※仮MV

鬼龍院翔が自宅で撮影したという
歌唱映像を、喜矢武豊が
いらすとや
(みふねたかしによるフリー素材集)を
駆使して編集したゴールデンボンバー
「バブルはよかった」仮MV。

オフィシャルYouTubeの概要欄に
「2020年現在、家から出られず
ライブも出来ず、
『昔はよかった…なんなら
バブルはもっとよかったんだろうなぁ…』
という気持ちを曲にした現実逃避ソング。

誰も家から出ずに、いらすとやさんの
素材のみで構成された新時代の
ミュージックビデオ!」とあるように、

「おうち時間」によって生まれた新曲だ。

バブル時代と呼ばれる、
好況に沸いた1980年代後半から
1990年代初頭。

当時を彷彿とさせる、
どこか懐かしいサウンドと少し
クサイ歌詞が癖になる。

MVで鬼龍院が身にまとっている
真っ青なスーツは、
2013年にリリースされたシングル
「Dance My Generation」の
衣装だろうか。

やけに真っ黒なグラサンと
ざっくり開いた胸元に光る
ゴールドなネックレス(そして、
手首にちらつくゴールドな時計)が、
なんともナウい。

全編通して気持ち良さそうに
歌う鬼龍院を、いらすとやの
素材が彩るという構成で、
バブル感を表現している。

この仮MVで特に注目したいのは、
喜矢武の編集スキルではないだろうか。

デビュー前から動画の編集を
担当していた喜矢武。

まだ「YouTuber」という言葉が
一般的には浸透していない頃から、
バンドメンバーでオリジナルネタ
動画を作り、動画投稿サイトなどで
配信していた
(「チャレンジシリーズ」をはじめ、
体を張ったスゴ面白い企画と
テンポ良い編集が本当に
素晴らしいので、
ぜひチェックしてみてほしい)。

10年以上培ってきたこの編集技術で、
鬼龍院の歌詞をすべてそのまま映像化。

つまり、
<真夏のマーメイドガール>などの
比喩表現もそのまま人魚などの
いらすとでダイレクトに
視覚化されてしまっている。

ほかにもイヤリングがパンで
できていたり、ギターソロを
弾く喜矢武(?)が妙に躍動感があったりと、
小ネタが満載で思わずクスッと笑ってしまう。

こんなにもいらすとやを
多用しているにも関わらず、

一目見てゴールデンボンバー
らしいと妙に腑に落ちるのだから、
不思議だ。

まさに喜矢武の手腕が光る
一品に仕上がっている。

いまのところメンバーの歌広場淳と
樽美酒研二はほとんど関わってはいないが、
同新曲はゴールデンボンバーの
個性と魅力が爆発しているように思う。

すべてをひっくるめて、
ある意味でトレンディすぎる作品だ。


■ 在宅MVから感じる“芸術文化/エンタメ”
の大切さ

ほかにも、リスナーやファンから集めた
“外出自粛期間中に家から撮れる映像”を
基に、松居大悟監督が手がけた
THE BOYS&GIRLS
新曲「カーテンコール」MVや、

ONE OK ROCKによる代表曲
「完全感覚Dreamer」を
在宅ver.にアレンジした
オフィシャルパフォーマンス
ホームビデオ「完全在宅Dreamer」、

「在宅乃風」と称した
プロジェクトのもと、
湘南乃風が「睡蓮花」や「Summers」の
タオルエクササイズ映像を公開するなど、
リモートで作り上げた映像作品が
注目を集めている。

それぞれの個性が色濃く反映される一方で、
共通してどの作品からも、少しでもいまの
「おうち時間」をみんなで楽しめたら、
というエンターテインメントならではの
粋な計らいが感じられた。

在宅によって生み出される、
新感覚の作品があるということを
実感すると同時に、改めて
芸術文化/エンタメの大切さが
ひしひしと伝わってくる。

(ザテレビジョン)


ザテレビジョン 5/31(日) 7:10配信

最終更新:5/31(日) 16:21

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e0ff1d79ea0de7d06ec975e4385ae62a046a4ee



乃木坂46「世界中の隣人よ」



















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