多部未華子「これは経費で落ちません！」続編を急きょ降板の舞台裏…共演者にビビったか？

多部未華子「これは経費で落ちません！」
続編を急きょ降板の舞台裏…
共演者にビビったか？




多部未華子（Ｃ）日刊ゲンダイ（日刊ゲンダイ）




ドラマ「私の家政夫ナギサさん」
（ＴＢＳ系）の好演で話題の
多部未華子（３１）が、
次作主演ドラマを急きょ
降板したと発売中の「女性自身」が
報じている。

来年４月放映予定の
「これは経費で落ちません！」
（ＮＨＫ）の続編で、
台本は５話分まで多部サイドに
送り済み。

１０月下旬から撮影が
スタートする予定だったという。


降板理由は
“前作キャスト、スタッフの
続投という当初のお約束が
かなわなかったため”というのだ。

しかも、今回続投できなかったのは
同僚役の俳優たった１人。

「コロナ禍でスケジュールが
大幅に狂っている中、
１人を除いて皆続投になるのは
ＮＨＫだから。

ＮＨＫはギャラは安いですけど、
全国放送なので次の仕事が
増えるので、無理してでも
スケジュールをあけるのが
普通です」
（テレビ制作関係者）と
いうにもかかわらず、だ。

それでも断る理由とは？

「所属事務所が上り調子のときに
おいしい仕事でも“あえて断って”
女優の価値を高めようと
することはあります。

ギャラを上げる、
バーターで新人を
出演させるなど事務所に
有利な交渉ができるように
するためです」
（テレビ局関係者）


■脇役が目立つ可能性が

とはいえ、ここまで直前の
申し入れとはタダゴトではない。

芸能リポーターの川内天子氏が
こう言う。

「共演者の江口のりこさん（４０）に
危機感を持っているとすれば
腑に落ちるのでは。

『半沢直樹』で国交大臣演じる
江口のりこさんは、
主演の堺雅人さんや
香川照之さんら“顔芸”の
激しい俳優陣の中で今回、
際立っている。

もしかしたら主役でも
“食われてしまう”可能性がある。

特に、多部さんの役が
地味なＯＬで淡々と
展開するドラマだけに、

脇役の方が目立つ可能性も高い。

人気にあやかりたいと、
江口さんに『半沢～』を
想起させるセリフや役どころを
与えられたら、主役より目立つ
こともあり得ます。

続編ということで、
ＮＨＫの多部さんに対する
評価が高いのは確か。

自身も『わたナギ』で
勢いはあるとはいえ、
今の江口さんの熱演と
“勢い”は多部さんも
のみ込むかもしれません」

今やアラサー女子ドラマの
“視聴率女王”といわれる
多部。

降板の真相は江口が理由なのか、
さて。




オトナっぽい！ しっとり着物姿の多部ちゃん



日刊ゲンダイDIGITAL 9/9(水) 9:26配信

最終更新:9/9(水) 11:53

https://news.yahoo.co.jp/articles/26645f70b2f74defc64e9080477a8fa83dd0226e

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