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16歳にして達観ぶりがハンパない芦田愛菜は「令和の吉永小百合」なのか〈dot.〉 [芦田愛菜は「令和の吉永小百合」]

16歳にして達観ぶりがハンパない
芦田愛菜は「令和の吉永小百合」
なのか〈dot.〉



芦田愛菜は「令和の吉永小百合」.GIF
芦田愛菜(C)朝日新聞社(dot.)



“天才子役”として注目された
芦田愛菜(16)も現在高校1年生。

大人の女優へと成長し、
10月から公開されている
映画「星の子」で主演を務め
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で
主人公・明智光秀(長谷川博己)の
娘・たま役として出演中。

また、バラエティ番組
「サンドウィッチマン&
芦田愛菜の博士ちゃん」
(テレビ朝日系)では
司会を担当。

CMにも引っ張りだこで、
高校生となっても人気を
集めている。

一方、読書好きで知性的な一面も
ある芦田。

9月に行われた「星の子」の
完成報告イベントでは、
「信じること」に対する
持論を熱弁。

「揺るがない自分の軸を
持つことは難しいじゃないですか。

だからこそ人は『信じる』と
口に出して、不安な自分が
いるからこそ、成功した自分や
理想の人物像にすがりたいん
じゃないかなと思いました」と述べ、

SNS上では、
「アラフォーだけど愛菜ちゃんに
教えを乞いたい」

「心に刺さりました」

「16歳の子に信じることの
意味を教えてもらうとは」など、
称賛の声が集まっていた。

もはや、若干16歳にして人々から
尊敬されるという存在に
なっているが、テレビ情報誌の
編集者は
「至って普通の16歳と
いうところもある」と話す。

「先日放送されたバラエティ番組では、
メイクの練習をしていると明かして
いました。

色つきのリップクリームを塗ったり、
アイメイクに欠かせない
ビューラーの練習をしているとか。

また、イヤホンをシェアするなど、
『漫画のこういうシチュエーション
いいよね!』的な恋バナも
よくしているそうです。

9月に放送された番組では、
新人アナウンサーが
『緊張しないコツ』を質問。

芦田も心配性の緊張してしまう
タイプだそうで、手のひらに
『人』を3回書いて食べるような
おまじないなど、自分に暗示を
かけるのが大事なのかなと
思うと答えてました」

誰もが一度は試したことがある
「手のひらに人を書いて飲む」。

そんな古典的な暗示の方法を
芦田も活用しているとは意外だが、
高校生らしいと言えばらしい。

バラエティ番組
「日曜はカラフル!!!」
(TOKYO MX、10月11日放送)では、
テストを受ける時、
「このシャーペンとともに
頑張ったんだ!」という思いがあり、

「その教科を勉強し続けた
シャーペンでテストを受けると
良い結果になる」という、
自分のジンクスを持っていると
明かしていた。

また、情報番組「ノンストップ!」
(フジテレビ系、10月1日放送)に
出演した際は、異性に惹かれる
ポイントについて
「腕まくりをする姿」と告白。

筋肉がついていたりすると
さらによいそうだ。


■遊園地でそっくりさん認定された

そんな、勉強に関するゲン担ぎや
惹かれる男性像も高校生ならではだが、
遊園地などに遊びに行った時も
結構はしゃぐタイプの
“普通の女子高生”だという。

「遊園地に行っても意外と
気付かれないそうで、
並んでいる時などにそっくりさん
認定され、友達が苦笑いしていると
バラエティ番組で明かしていました。

また、遊園地で傍観されるより、
一緒になって『イェーイ』と
なってくれる男性がタイプだとも。

幼い頃から活躍しているゆえ、
視聴者は芦田を『親戚のいい子』
感覚で見ることが多いと思いますが、

一方で芦田自身は無理すること
なく自然に生きている感じが
しますよね。

だからこそ、知性があっても
さわやかで嫌味がなく、
より多くの人を惹きつけるのでしょう」
(前出の編集者)


TVウォッチャーの中村裕一氏は、
そんな彼女の今後についてこう分析する。

「とても16才とは思えない
その落ち着いたたたずまいは、
見ているこちらが心を洗われ、
癒されるほど。

彼女にはまさに『才色兼備』と
いう言葉がぴったりです。

数々の発言からも、周囲に流されず、
冷静に状況を見つめ、自分というものを
しっかり持っていることがうかがえます。

そうなると、これから先、無理に
女優の道を進まなくても良いような
気もしますが(笑)、今後もし
女優業を続けていくとしたら

『令和の原節子』

『令和の吉永小百合』

となる品格を十分に備えています。

もちろん、たとえ今後、違う道へ
進んだとしても、彼女ならきっと
成功するでしょう。

完全に親か親戚目線で、
かつ余計なお世話ですが、
自分の気持ちに正直に、

二度と戻らない10代という
かけがえのない時間を
思う存分楽しんで、
悔いのない充実した
毎日を過ごして欲しいですね」

昨年行われた
「天皇陛下ご即位をお祝いする
国民祭典」では祝辞を述べた芦田。

次世代芸能人の代表という存在で、
将来を楽しみにしている人は多いと
思うが、芦田自身はサラッと
軽やかに人生を歩んでいきそうだ。

(丸山ひろし)



AERA dot.11/21(土) 17:00配信

最終更新:11/21(土) 21:17


https://news.yahoo.co.jp/articles/07cc04be747628f3a056032668a03c69099446e4?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/07cc04be747628f3a056032668a03c69099446e4?page=2












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