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松坂桃李、不祥事に振り回される広報マン役 ブラックコメディーに挑戦 [松坂桃李 ブラックコメディーに挑戦]

松坂桃李、不祥事に振り回される
広報マン役 ブラックコメディーに挑戦



松坂桃李、不祥事に振り回される広報マン役.GIF
NHK総合・土曜ドラマ『今ここにある危機とぼくの
好感度について』(2021年4月スタート)主演の
松坂桃李(C)廣瀬靖士



俳優の松坂桃李が、
来年4月スタート予定の
NHK総合・土曜ドラマ
『今ここにある危機と
ぼくの好感度について』
(土曜 後9:00~9:49、連続5回)で
主演を務めることが明らかになった。

連続テレビ小説『カーネーション』の
脚本家・渡辺あや氏が書き下ろす
オリジナル作品で、名門大学の
広報マンを主人公に、
次々と巻き起こる不祥事に
振り回され、その場しのぎで
逃げ切ろうとして追い込まれていく
姿を、風刺たっぷりに
ブラックな笑いとともに描く。

名門「帝都大学」に中途採用された
広報の担当者・神崎真(松坂桃李)。

彼の前職はテレビ局の
イケメンアナウンサー。

その如才なさと知名度、

マスコミ出身というキャリアを
買われ、学生時代の恩師だった
総長(松重豊)からじきじきに
呼ばれたのだ。

ところが、帝都大学では、
続々と不祥事や問題が持ち上がる。

有名教授の研究不正疑惑、
学内シンポジウムへの「テロ」予告、

研究施設からの外来生物の流出…。

大学執行部の意向を受け、
学内外の批判をかわすため、
涙ぐましいまでの努力で
言い換えやへ理屈を考え、
ツジツマを合わせようと
する真。

だが、優柔不断な総長、
隠蔽体質の理事たち
(國村隼・岩松了・古舘寛治
・温水洋一・斉木しげる・坂西良太)、

事なかれ主義の上司(渡辺いっけい)、

正論を吐くがちょっと
ウザい教授(高橋和也)、

自由すぎる変人教授(池田成志)、

クールで鋭いおばさん秘書(安藤玉恵)、

マスコミで売れっ子のやり手
准教授(岩井勇気)、

正義感の強い新聞部の学生たち
(坂東龍汰・吉川愛・若林拓也)など、
クセの強い面々に振り回されるうち、
事態はどんどんドツボにはまっていく。

そして、不正を告発した
非正規の若手研究者
・みのり(鈴木杏)との
出会いをきっかけに、
心の声が頭をもたげてくる。

「なんか、おかしくね?」。

やがて、大学内部だけには
とどまらない大きな危機が訪れ…。

果たして、典型的な
ニッポンムラ社会=
帝都大学はどこへ行くのか…。

かつて俗世から隔絶された
「象牙の塔」と呼ばれた
「大学」を社会の縮図として、
現代社会が抱える矛盾と、
そこに生きる人々の悲哀に迫る。


松坂桃李、不祥事に振り回される広報マン役-1.GIF
NHK総合・土曜ドラマ『今ここにある危機とぼくの
好感度について』(2021年4月スタート)主演の
松坂桃李(C)廣瀬靖士




オリコン 2020-11-24 19:46

https://www.oricon.co.jp/news/2177580/full/












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