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32年目の離婚 水前寺清子(75)が6歳下夫を“断捨離”した理由 [32年目の離婚 水前寺清子]

32年目の離婚 水前寺清子(75)が
6歳下夫を“断捨離”した理由



32年目の離婚 水前寺清子.GIF
デビューは前回の東京五輪の年
(文春オンライン)



「弁護士を立て、11月までに
離婚が成立していたそうです」
(スポーツ紙デスク)

歌手の水前寺清子(75)が、
自身の個人事務所社長だった
夫の小松明氏(69)と
“超熟年離婚”した。


43歳での結婚。夫の小松氏は
妻の個人事務所社長に

離婚第一報は12月4日の
スポーツニッポン。

水前寺は1989年に6歳年下の
小松氏と結婚、出身地の
熊本で式を挙げた。

「365歩のマーチ」の国民的
ヒット曲を持つ大歌手
“チータ”の、43歳にしての
結婚に芸能マスコミも
祝福ムード。

サックス奏者だった小松氏は
音楽活動から身を引き、
妻の個人事務所社長に就任した。

2人を知るイベント関係者が語る。

「当時、チータは公演で全国を
回っていてね。

小松さんはバックバンドとして
彼女とよく組んでいた。

演歌界では歌手と演奏者が
地方回りすると恋愛関係に
なることも多い。

小松さんは物腰が柔らかくて
モテる人だったけど、
あのときは小松さんが
チータに惚れた」

カラッとした社交的な性格で
知られる水前寺。

地元・世田谷区で開催される
『さくらまつり』では
毎年歌を披露。

年末にはメディア関係者を呼び、
自宅の庭で餅つき大会をしていた。

その際、水前寺の傍らには
常に小松氏がいたという。


2011年の怪我以降、2人の関係に異変が

だが2011年、広島でのコンサート中、
セットの階段から落ち左ひざを骨折。

14年のデビュー50周年には
脊柱管狭窄症を患い手術。

思うようにステージに
立てない状態が続いた。


この頃から2人の関係は深刻になったと
レコード会社関係者が証言する。

「やはり小松氏は社長として
チータを稼働させたいから、
どうしても厳しいスケジュールに
なってしまう。

優しいチータだけど、
夫と争う場面が以前より増えた」

2人の間を取り持つ姉が亡くなり……

実は2人は元々、
よく喧嘩はしていたという。

「接待で宴席続きの小松さんに対し
チータが、私の稼いだお金で
飲み歩いて……と思うのは
しょうがない。

我々の前でも
『何々しなさいよ!』

『なぜそんなこと言うんだ!』
と喧嘩していた。

それ自体は犬も食わな
い夫婦喧嘩だったけど、
そんな2人の間を取り持つ
存在として、デビューの頃から
チータを支えてきた
お姉さんの令子さんがいた」

しかし、令子さんが17年に亡くなり、
2人の間に入る人がいなくなって
しまったのだという。

前出のスポーツ紙デスクが言う。

「2、3年ほど前から関係が悪化し、
小松氏が世田谷の豪邸を出る形で別居。

今年10月には小松氏が事務所の
社長を辞任した。

財産分与もしたうえで、
離婚が成立したそうです」

“断捨離”が済んだ水前寺の野望

小松氏はまだ未練があるというが、
75歳にして一人になった水前寺は
“断捨離”が済んだかのように
サッパリしたものだという。

「彼女の野望は86年以来
遠ざかっている紅白歌合戦に
復活すること。」

とはいえ最近はBSの歌謡番組
くらいしか露出がなく、
声量も全盛期に比べれば厳しい。
簡単ではないが……」

(同前)


水前寺の事務所へ取材を申し込んだが、
「事務所、及び水前寺清子からの
コメントは差し控えさせていた
だいております」と回答。

小松氏にも携帯電話へ連絡するも、
応答はなかった。

“汗かきべそかき”歩く、
それが人生。



「週刊文春」編集部/
週刊文春 2020年12月17日号

文春オンライン 12/19(土) 19:12配信


最終更新:12/19(土) 19:12

https://news.yahoo.co.jp/articles/f78eee941781f2b3b1c2fc4200bbc6de67fed6e2














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