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ヒロシさん49歳での心境を独白「人がいない場所で一人で暮らしたい 50歳までに実行したい」 [ヒロシさん49歳での心境を独白]

ヒロシさん49歳での心境を独白
「人がいない場所で一人で
暮らしたい 50歳までに実行したい」



ヒロシさん49歳での心境を独白.GIF
ヒロシ(C)ヒロシ・コーポレーション
(日刊ゲンダイ)



【死ぬまでにやりたいこれだけのこと】

ヒロシさん(芸人・49歳)

23日に49歳となったヒロシさんは
ソロキャンプ・ブームの火付け役
として話題。

今やユーチューブチャンネルの
登録者数が100万を突破して
第一線のユーチューバーになった。

だが、近年は
「再ブレークをしたつもりはない」
と言っていた通り、死ぬまでに
やりたいことは自然の中に
移住すること! キャンプ好き男が
今の心境を話してくれた……。


◇  ◇  ◇

死ぬまでには自然の中に
家を建てて暮らしたいんです。

場所が山なのか海なのか、
または海外なのかは
まだわかりませんけど、
都会から離れて生活したい。

小屋でもいいんです。

ログハウスみたいな自分で
建てるのもいいかもしれない。

食べるものは家庭菜園的な
こともやって。

薪を割り、暖炉で暖まる生活。

そうやってのんびりと暮らしたい
気持ちがあります。

定年を迎えて自然暮らしを
する人が多いけど、
失敗してる人も多いらしくて。

体と気持ちが若いうちじゃないと
キツイだろうと思うので、
50歳までに実行したいです。

だから、もう準備をして
いかないといけない。

ずっと自然の中で住むかは
わからないけど、年を取る前に
経験しておきたいことです。


■「北の国から」の五郎さんの
気持ちに近づいている

一緒にキャンプに行ったことある、
じゅんいちダビッドソンさんが、
キャンプできる無人島を買いたいと
言っています。

僕も調べたところ、
島は高いですし、
おいそれとは買えません。

だから、今はキャンプに
行った時に
「ここに住んだらどうかなぁ」という
目線で見てます。
「ここだと釣りができる」
「冬は大変そうだ」とか。

でも、寒い土地なら夏は涼しいし、
冬は薪ストーブを入れたり、
食べ物を乾燥させて冬の食べ物に
備えたりとかしたいです。

雪の中に大根埋めたり。

逆に南国だったら
バナナの木を植えたり。

かつてヒットしたドラマ
「北の国から」は富良野の山に
移住した親子がボロ小屋を
改装するところから始まります。

あのシーンを大人になって見て
ワクワクしました。

長男の純くんは最初イヤがっていて、
僕も子供の頃は興味なかったけど、
今は父親の五郎さんの気持ちに
近づいてます。

川から水を引いてくる
シーンなんて興奮する。

実際にやってみたら面倒くさいと
思うでしょう。

でも、1回は経験したい。

完全な自給自足にはならないかも
しれませんね。

僕は家族がいないから
一人暮らしです。

周囲の人には気づかれずに
実行したいので、
僕の移住場所の第一条件は
川や山などの立地条件でも
気候でもなく、
「人がいない場所」なんです。

他人から詮索されない一人の
スローライフをやりたい。

日本とは限りません。

死ぬまでに海外での暮らしも
経験したいから、移住候補として
下見を兼ねて海外キャンプに
行きたいのですが、
このご時世では行けない。

だから僕は海外のキャンプ動画を
見てます。

ヨーロッパでも東南アジアでも
世界にはキャンパーがたくさんいて、
インスタグラムやユーチューブには
「こんなところがあるのか」と
日本にはない景色が見られる
キャンプ動画がたくさんあります。

おもに北欧のキャンプ動画を
見てるかなぁ。

動画で見る海外のキャンプは
スケールが違うので、
憧れがあります。

この前ロケの時、
あるスーパーに
寄ったらそこにいた
お客さんに
「懐かしいやつが来たぞ!」
と言われて。

僕はそれでイラー! っと
するわけですよ。

タレントという表に出る
仕事をやっている限り、
そういうことを言われるので、
たぶん僕はそう言われることが
ない世界に行きたい欲求もあって、
だれもいない自然の中に
移住したいんだと思います。

テレビに出始める前の自分に
一度戻るということですね。


■捜索に来たら「入ってくるな」
「ギャラ払え」と言います

もうひとつ、死ぬまでに
やりたいことはすべての
キャンプ道具をオリジナルで
揃えてみたい。

前に鉄板を作った時、
自分でデザインして
業者さんに頼んだりと
すごく大変だったので、

テントなんてもっと大変だろうと
思います。

キャンプ用具は品数が
多いから現実的には難しい。

なので少しずつ。

今年また1つ2つ作って
自分のオリジナル道具を揃えたい。


そしてその道具を持って
だれもいない自然の中に移住し、
だれにも詮索されずに暮らす。

最初はキャンプの動画のように、
移住の準備から移住の模様、
生活ぶりをアップして
いくかもしれない。

そのうち気力がなくなったら
生活に没頭して、動画を
やらないかもしれません。

もし何年もたって
「あの人は今」的な
番組が自然の中を捜索に
きたら「家に入ってくるな」と
言います。「ギャラ払え!」とか。

僕自身、50歳をめどに
新しい生活を始める気がします。

(取材・文=松野大介)

▽本名:齊藤健一 

1972年1月、熊本県出身。

95年に芸人デビュー。

コンビ活動などを経て
2000年代にピン芸人として
ブレーク。

15年にユーチューブ
「ヒロシちゃんねる」を開設。

近著「ヒロシのソロキャンプ~
自分で見つけるキャンプの流儀~」
(学研プラス)は
現在7万部突破。




日刊ゲンダイDIGITAL 1/23(土) 15:30配信

最終更新:1/23(土) 19:07

https://news.yahoo.co.jp/articles/67d879e86f51c03373de568261b54a637b9dd208











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