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瑛人の「香水」聴いた石川さゆり「どうして流行っているのかな」「あ、天城越えと似てるんだな」 [瑛人の「香水」聴いた石川さゆり]

瑛人の「香水」聴いた石川さゆり
「どうして流行っているのかな」
「あ、天城越えと似てるんだな」


瑛人の「香水」聴いた石川さゆり.GIF
異ジャンルのアーティストとの共演にも
どんどん挑戦する。
「木が伸びれば、そこからもっと
遠くまで景色が見えるようになる。
そんな気がします」(読売新聞)


石川さゆりが、シングル
「なでしこで、候(そうろ)う/
何処(いずこ)へ」(テイチク)を
出した。

「なでしこで、候う」では、
軽やかなメロディーに
しっとりとした声を乗せ、
「大丈夫よ」と歌う。

「どうしてもコロナという言葉が
頭に浮かぶ人が多い今、
『どっしり』ではなく、
ふとそばにいる、
そういう歌を歌いたいなと思った」
と話す。
(池内亜希)



「朝起きたくない時なんかは、
布団の中で『朝だ~起きろ~』って
歌いますよ」と笑う。

いつも歌が自然に出てくる。

「参ったなという時は、
結構この新曲を口ずさむことが
多いかな」

歌っていれば、どんなことも
歌が一緒に乗り越えてくれる
ように感じる。

「偉そうなことは言えないけど、
歌はいいですよ。

この一文が元気をくれたとか、
このフレーズがすごく分かるとか、

皆さんがそれぞれ歌から
見つける楽しさってあると思うの。

どんなふうであっても
(聴き手に)寄り添えたらなと」

「なでしこで、候う」は、
「女性と曲を作りたい」と、

十数年ぶりに作詞家の
阿木燿子と語り合いながら
制作に臨んだ。

歌詞は、
「大丈夫よ 独りじゃないわ 
だから一人 生きてもゆける」と
つづられる。

力強さだけではない、
包み込むような優しさが
穏やかな曲調ににじむ。

「今とても、女性が頑張っている。

我を張っているんじゃなくてね。

今の時代から生まれる歌を
作りたかったんです」。

ナデシコの花は、
その色によって様々な
花言葉を持つという。

強さや優しさ、かわいさ、
弱さ……。

様々な表情を持つ姿を表現した。

デビューから50年近くたち、
「色々なことを感受できる
歌い手でいられたら」
と願う。

あちらこちらに
アンテナを張っている
わけではないが、
気になったことは、
おもしろがって
興味を持つそう。

昨年、シンガー・ソングライターの
瑛人が歌う「香水」がヒットし、

「これはどうして流行
(はや)っているのかな」と
考えた。

「あ、『天城越え』と似てるんだなって。
香りの記憶を歌っているんだなと。

ふと触れる五感、人が生きている中で
感じることや本能的に気になることは、
今も昔も共通する部分がある。

面白いですよね」

作・編曲家の服部克久、
作詩家のなかにし礼ら、

長年、石川を支えてきた
作家たちがこの世を去り、

自身の果たすべき役目も考える。

「日本ってこういうすてきなものが
あるんだよって教えてくださった
先生方。

これまで“中間管理職”だった
私が、今度は(服部らのように)
伝えていくべきなのかなと。

この仕事は、年齢関係なく
一緒に歌を作れる。

若き方々に、
すてきなものを伝えた上で
一緒に制作ができたなら、
すごく素晴らしいものが
作れるはずだと思います」



読売新聞オンライン 2/24(水) 8:54配信

最終更新:2/24(水) 22:43

https://news.yahoo.co.jp/articles/db1dcdf6b824ec8b85f0d3abaa294b8bd1505935


【MV】石川さゆり/なでしこで、候う(full.ver)


















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