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小栗旬 「クローズZERO」で「僕の人生も変わった」それ以降来なくなった役とは [小栗旬 「クローズZERO」]

小栗旬 「クローズZERO」で
「僕の人生も変わった」
それ以降来なくなった役とは


小栗旬 「クローズZERO」.GIF
俳優の小栗旬(スポーツニッポン新聞社)



俳優の小栗旬(38)が3日放送の
TBS「日曜日の初耳学」
(日曜後10・00)に出演し、
人生の転機となった作品に
ついて語った。

一つ目は98年、15歳の時に
出演したフジテレビ系の「GTO」。

イジメを受ける吉川のぼる役を
演じたが
「本当に何もわからなくて、
オーディションを受けて、
そういう役をもらって、
レギュラーで撮影に
毎回参加していくことが、
ほぼ初めて圧倒されながら
必死に皆にくらいういて
いこうって感じでしたね」
と語った。

その後、思ったような仕事ができず、
俳優業を引退することも考えたと
いうが
「必要とされない、
ということ以上の恐怖はない」

「恐怖があれば強くなれる」と
頑張ったという。


ブレークするきっかけとなったのは
「やっぱり花より男子
じゃないですかねえ」と、
05年のTBSドラマ「花より男子」を
上げた。

MCの予備校講師でタレントの
林修(56)が
「小栗さんのモノマネされる
芸人さんは、みんなあそこに
行きますね?」と尋ねると

「最初にやった時は22歳か3歳の
時なんですけど、もう15、6年
たっているのに、今だに真似を
してもらえるっていうのは
あの役が生き続けていることなので、
役者をやってきた自分としては
うれしいことだなと思いますね。

真似をしてくれるのは
うれしいですけど、
ただ…おばたくんがいるんですけど、
『まーきの』が一人歩きしていった
結果、小学生の子に
『まーきの』って言われるんですよ。

俺、そっちじゃ
ないんだけどなあって…」
と笑った。

人生を変えたという作品は
その後すぐに出演した
映画「クローズZERO」。

「花より男子」後
「すぐ、運よく真逆の『クローズ』っ
て作品ができたので。

でも『クローズ』以降は
弱くて繊細な役が
来なくなりましたね。

でも『クローズZERO』で
僕の人生も変わったん
だろうなあって感じますね」と
うなずいた。

また、その後に出演した
蜷川幸雄演出の
舞台「カリギュラ」(2007年)に
出演した時には
「結構あれが自分にとって
すごく高いハードルだった。

全部やり切った時に
燃え尽きちゃった感じに
なっちゃって」という。

小栗は「公演中にとにかく
体当たりで臨んだもので…
途中から変な夢とか見始めるんですよ。

カリギュラというのは、
最終的に自分の周りの家臣たちに
刺し殺されて死んでいくと
いうラストを迎えるんですけど…
刺し殺されて舞台が終わった後に、

自分で短剣で刺して最期を
迎えるっていう夢を見るんですよ。

あれはしんどかったです」と語り、

「そこからの数年は、
どうしてもエンジンが
かからないというか…
こんな感じでやっている自分に
それでも仕事のオファーを
くれている人に失礼なことを
しているんじゃないかって
悩んでいる時間はかなり
ありましたね」と
振り返った。

だが、30歳になって
「、オファーのくる役が青年から
ちょっと大人の役に変わって
いくということに面白味を
見つけることが出来てやる
気が出てきた」と
明かした。



スポニチアネックス 10/3(日) 23:17配信

最終更新:10/3(日) 23:19

https://news.yahoo.co.jp/articles/5cbe6f398f97c076c230e25343b5489b477e7187
















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