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二宮和也「ただただ帰ることを想って、行ってきます」主演映画で捕虜役 映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書(仮)」 [二宮和也 主演映画で捕虜役]

二宮和也「ただただ帰ることを
想って、行ってきます」
主演映画で捕虜役
映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書(仮)」


二宮和也「ただただ帰ることを想って、行ってきます」.GIF
映画「収容所から来た遺書」で主演する
二宮和也(報知新聞社)


嵐の二宮和也(38)が22年公開予定の
映画「収容所(ラーゲリ)から
来た遺書(仮)」(瀬々敬久監督)で
主演することが17日、分かった。


辺見じゅん氏の同名小説が原作で、
第2次世界大戦後を描いた実話。

60万人超の日本人がシベリアの
強制収容所(ラーゲリ)に不当に
抑留され捕虜となり、氷点下の
気候や貧しい食事など劣悪な環境下で、
1日10時間以上の重労働を
強いられた。

誰もが絶望する状況下で、
生きることへの希望を
捨てなかった2等兵
・山本幡男さんの半生を
つづったストーリー。

米俳優クリント・イーストウッドが
メガホンを執った映画「硫黄島からの手紙」
(06年)では、家族のために
生きて帰ることを誓って
戦い続けた若き陸軍兵を
好演した二宮。

今回は戦争後の過酷な運命に
立ち向かった実在の人物を演じる。

撮影は今月から22年1月中旬までを
予定。

既に小道具や衣装合わせで、
山本さん本人に近づくべく
試行錯誤を繰り返している。

「ただただ帰ることを想(おも)って、
行ってきます」

今回寄せたコメントは一言だけ。
どんな時も生きる希望を捨てず、
「必ず帰国(ダモイ)の日は訪れる」と
日本にいる妻や子供4人に会うことを
誰よりも強く願った山本さんの心情を、
短い言葉で表現。

並々ならぬ覚悟を感じさせた。

二宮と初タッグを組む
瀬々敬久監督は
「どんな状況でも

『それでも生きろ』、

『希望を捨てるな』。

そんなメッセージが
山本幡男さんの苛烈(かれつ)な
人生からは伝わってきます」と
コメント。

撮影するに当たり、
山本さんが生まれ育った
島根・隠岐の島に足を
運んだという瀬々監督は
「山本さんら多くの人々を
追い詰めてしまった状況を
再び作らないよう、
戦争の起こした悲劇がもう
再び起こらないよう、
思いを込めて映画に
取り組んでいきたい」と
話している。



二宮和也「ただただ帰ることを想って、行ってきます」-1.GIF
「収容所から来た遺書」の書影



報知新聞社



スポーツ報知 10/18(月) 5:00配信

最終更新:10/18(月) 7:23


https://news.yahoo.co.jp/articles/5966c91ca429a7ec962c7f4cc68efc57d5581bb9


















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