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『鬼滅の刃』年齢・来歴もバラバラな“柱”9人の複雑な人間関係とは [『鬼滅の刃』年齢・来歴もバラバラな“柱”9人]

『鬼滅の刃』年齢・来歴も
バラバラな“柱”9人の
複雑な人間関係とは



年齢・来歴もバラバラな“柱”.GIF
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス
・ufotable([コピーライト]ふたまん+)



吾峠呼世晴氏による漫画『鬼滅の刃』に
登場する、炭治郎たちが所属する
巨大な鬼狩りの組織「鬼殺隊」。

その剣士たちの中でも特に
高い実力を持つ幹部的な存在が
「柱」と呼ばれる精鋭たちだ。

彼らは見た目も性格もバラバラで、
年齢も下は14歳、上は27歳と
かなり幅広い。

いったいどういう人物でどういう
経歴で柱になったのかなど謎が
多い柱たち。

ふだんは鬼の討伐任務などで
多忙のためか、本編で彼らが
集合しているシーンは
あまりないものの、
鬼滅の刃公式ファンブック
『鬼殺隊見聞録』などでは
実は設定されている
柱同士の意外な交友関係が
明かされている。
今回はそんな彼らの
人間関係について、
細かく取り上げていきたい。

※本稿では、テレビアニメ第1期の
放送内容以降のネタバレも
含んでおります。


■9人の柱がそろうことが鬼殺隊に
とってもまれ

まず、本編に登場する現柱は

「水柱・冨岡義勇」

「蟲柱・胡蝶しのぶ」

「炎柱・煉獄杏寿郎」

「音柱・宇髄天元」

「霞柱・時透無一郎」

「恋柱・甘露寺蜜璃」

「蛇柱・伊黒小芭内」

「風柱・不死川実弥」

「岩柱・悲鳴嶼行冥」
の9名。

年齢は時透が14歳で一番若く、
悲鳴嶼が27歳で最年長。

残りは宇髄が23歳、
煉獄が20歳、
甘露寺が19歳、
しのぶが18歳、

そして冨岡、伊黒、不死川の
3人が21歳で同い年となっている。

柱の選定基準については、
作中で階級が甲(柱の一つ下)で、
「十二鬼月を倒す」もしくは
「鬼を五十体倒す」の
いずれかを達成することが
必要だと明記されており、

通常では入隊から柱に
なるまでに5年程度、
早い人でも2年ほど
かかるという。

このことから柱たちが
数百名を超える構成人員が
いる鬼殺隊の中でも
相当の実力者であることが
うかがえる。

だがそれでも、
そもそも殉職
してしまうために
後進となる人材が育たず、

スピンオフ作品
『煉獄杏寿郎外伝』では
半年の間に複数人の
柱が殉職していることが
明かされており、

鬼殺隊は常に圧倒的不利な
状況にあるようだ。

現在のように9つの席が
埋まることはまれであるという。


■仲良し同士は誰と誰?

日々厳しい戦いに身を置く
彼らだが、独特の交友関係もある。

たとえば、甘露寺と伊黒は
文通をしており(悲鳴嶼は
彼らが両想いであることに
気づいているということが
公式ファンブックで
明かされている)、

女性同士のしのぶと
甘露寺の2人は仲がいいようだ。

しかし、甘露寺いわく
「一緒にもっと遊びたいけど
時間がないの」とのこと。

また公式ファンブックでは、
柱が他の柱のことをどう
思っているのかという
設定も明かされている。

冨岡はおもに相手が
「話しかけてくれる」か
そうでないかについて
言及している。

コメントを読む限り、
自分から他人に話しかける
ことはない様子だ。

また煉獄のコメントは
最後にすべて「!」が
ついているのが細かい。

彼の快活な性格が文章に
もよく現れている。

いっぽう宇髄にとっては
「派手」かどうかが
重要なようで、
柱の中で唯一時透のことを
「地味」と評価している。

当の時透は、柱になって
日が浅いのと記憶障害のために
まだほかの柱とはあまり
打ち解けておらず。

彼はほかの柱のことは
動物にたとえていたが、
冨岡のことだけは
「置き物みたい」と
コメントしていた。

伊黒と不死川はお互いに
「気が合う友達」
「一番気が合う」
と評しており、
意外な仲の良さが
うかがえる。

二人は初対面からとても
気が合っていたようだが、
明るく天真爛漫な甘露寺が
好きな伊黒に対し、

清楚な胡蝶カナエが
好きな不死川と、
女性の好みだけは
正反対だったようだ。

「嫌われている」と
しのぶにいじられている
冨岡は、実際に伊黒と
不死川から嫌われて
いるようで、それぞれから
「拙者不幸でござるみたいな
顔しててムカつく」

「自分はあなたたちとは
違いますみたいな感じが
鼻につく」と
評価されていた。


■柱会議でもひもとける人間関係

また半年に一度開かれるという
柱合会議での並び順からも
人間関係がうかがえる。

コミックス6巻の那田蜘蛛山での
戦いの後の柱合会議では、

左から伊黒、不死川、悲鳴嶼、
しのぶ、時透、煉獄、宇髄、
冨岡の順に並んでいた。

甘露寺はかつて煉獄の継子
として稽古を積んでいたので、
近くに並ぶのが自然なのだろう。

また15巻の柱合会議では
悲鳴嶼を真ん中に、
しのぶと伊黒と不死川が、
冨岡と甘露寺と時透が
それぞれ近くに並んでおり、
ここでも友人同士の伊黒と
不死川が近くにいるのが
分かる。

柱同士の並び順は特に
決まっていないようなので、

おのずと会話しやすい人
の近くを選んでいるの
かもしれない。

こうしてみると
柱のメンバーたちも
いかにも人間らしい
感情で人と接して
いるのが面白い。

コミックス全23巻で描かれた
本編以外にも膨大な量の
設定が用意されている
『鬼滅の刃』。

その世界観の奥深さに
多くのファンが魅了
されているのだろう。


年齢・来歴もバラバラな“柱”-1.GIF
年齢・来歴もバラバラな“柱”
『鬼滅の刃』読者が選ぶ、耐えがたい
「重い過去持つ柱」1位から9位


ふたまん+ 10/23(土) 17:51配信

最終更新:10/23(土) 19:27


https://news.yahoo.co.jp/articles/17e1044ed5d0029ac8da6e56f2085fc544189a88?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/17e1044ed5d0029ac8da6e56f2085fc544189a88?page=2






















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