突然の停電への対策 身近なものでできる3つの方法

突然の停電への対策　
身近なものでできる3つの方法




提供:ウェザーニュース（ウェザーニュース）



3月16日 23時36分頃、福島県・宮城県で
最大震度6強を観測する地震がありました。


関東などでも強く揺れ、東北だけでなく
東京や千葉など、広く停電が発生して
います。

そこで、停電時に役立つ裏ワザを
警視庁災害対策課がまとめているので
紹介します。



（1）ペットボトルで簡単ランタン
写真：警視庁



警視庁（ウェザーニュース）



「懐中電灯を一工夫してランタンに
替えることができます。

懐中電灯の上に水を入れた
ペットボトルを乗せるだけ。

光が乱反射して周りを
照らすことができます。

懐中電灯が小さい場合は
コップに入れてやってみてください。

火を使わないので安全です」
(警視庁災害対策課)



（2）ツナ缶でランプ
写真：警視庁



警視庁（ウェザーニュース）



「ツナ缶の油を利用したランプです。
缶に穴を開け、芯を差し込みます。

芯には綿のひも等が良いそうですが、
コーヒーのフィルタをこよりにして
作ったところ、2時間位もちました。

もちろん中身も食べました
(油が減ってヘルシーかも)」
(警視庁災害対策課)




（3）サラダ油で簡易ランプ
写真：警視庁




警視庁（ウェザーニュース）



「耐熱ガラスのコップにサラダ油を入れ、
キッチンペーパーで着火する紐を作り、
アルミホイルで固定します。

1時間使用しても油の量はほとんど減らず、
火の勢いも衰えませんでした。

火は何度でもつけられます。

火から離れる際は必ず
消して下さい」
(警視庁災害対策課)

停電による不便を少しでも解消するために、
身の回りにあるものを活用するなどして
出来るだけ早めに対策しましょう。





ウェザーニュース 3/17(木) 0:51配信

最終更新:3/17(木) 1:18


https://news.yahoo.co.jp/articles/38b4f4f36432baf34320db2093b8eca9f296893a

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