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家族狩り 松雪泰子 伊藤淳史 第1話 北山宏光 水野美紀 篠田麻里子 平岡祐太 遠藤憲一 [ドラマ]

家族狩り(TBS系)

家族の意味を問いかける天童荒太の問題作を松雪泰子の主演でドラマ化

放送開始日:2014年7月4日
毎週金曜 22:00~22:54 (初回のみ 22:00~23:14)
主題歌:Shout/androp
原作:天童荒太「家族狩り 第一部〜第五部」(新潮文庫)

天童荒太 原作 あまりに衝撃的なその内容に映像化は
不可能といわれた問題作に挑む。都内で頻発している一家心中事件。
それは一家心中なのか。それとも??


あらすじ第1話

児童ケアセンターの児童心理司・氷崎游子(松雪泰子)は、
酒乱の父親、駒田(岡田浩暉)から虐待される女児・玲子(信太真妃)の
ことで胸を痛めていた。
子どもに何かあってからでは遅い、との悲痛な思いで仕事に
向かい合っているが、その真剣さが周りからはうざったがられている。

家に帰れば、アルツハイマー型認知症の父・清太郎(井上真樹夫)と、
そんな夫の看病に疲れた母・民子(浅田美代子)の愚痴にぐったり。

心の休まる場所がない。

高校教師・巣藤浚介(伊藤淳史)は、日々の目的もなく、
美術を教えている。

恋人・清岡美歩(山口紗弥加)からは結婚を迫られているが、
家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。

せめて、暇を見て自分の作品を完成させ、世の中に認められたい。

画家として生きていきたい、などと夢見たこともあったが、
才能のなさを自覚してしまっている自分がいる。

ある日、俊介の住むアパートの隣で心中事件が起こる。

少年が、祖父と両親を惨殺し、遺書を残して、
自分も自殺していたのだ。

密室での殺人であり、息子の手書きの遺書も残されていたことから、
所轄は一家無理心中と断定。

しかし、警視庁捜査一課の刑事・馬見原(遠藤憲一)は、
「子供が親をこんなふうには殺せない」という独特の刑事の勘で、
所轄の捜査結果に疑念を抱く。

これは、本当に一家心中なのか?

なぜ、このような事件が発生したのか?

游子、浚介、馬見原は、それぞれの自分たちの問題と
むきあいながらも、好むと好まざるにかかわらず、
この事件に巻き込まれていく。



キャスト

松雪泰子/氷崎游子役
東京都児童ケアセンターの児童心理司。
アルツハイマー型認知症の父と、
その介護に疲れた母と3人暮らし。
事件を通じて、巣藤浚介と惹かれあっていく。

伊藤淳史/巣藤浚介役
桐明学院高校の美術教師。
目的もなく教師を続け、
交際相手の美歩の妊娠が分かっても家族を
持つ気になれず堕胎することを望む。
名前も知らない女子生徒にレイプ被害を告発される。

北山宏光/鈴木渓徳役
浚介の元教え子。学生時代は不良だったが、
現在は電器設備工事の仕事をしている。

水野美紀/冬島綾女役
ヤクザの夫からDVを受けている女性。
何かと面倒を見てくれる馬見原に愛情を抱く。

篠田麻里子/石倉真弓役
馬見原の娘。
エリートだった兄が自殺してから、
父を憎んでいる。
少年院に入っていた過去があるが、
現在は結婚して、夫と花屋を営む。

平岡祐太/椎村栄作役
警視庁捜査一課の刑事。
馬見原の部下。
父親が入院中で、出世を強く望んでいる。

山口紗弥加/清岡美歩役
桐明学院高校の国語教師。
浚介の交際相手。
子供を身ごもっている。

秋山菜津子/馬見原佐和子役
馬見原の妻。
息子を自殺で亡くしたショックから
神経を病んで入院している。

浅田美代子/氷崎民子役
游子の母。
アルツハイマー型認知症を発症した夫の
介護に疲れ、家事を放棄し、
パチンコに依存している。

財前直見/山賀葉子役
青少年問題の電話ボランティア。
真面目な性格で、
問題を抱えている人たちの更生支援をしている。

遠藤憲一/馬見原光毅役
警視庁捜査一課の刑事。
仕事のために家族を犠牲にし、
家出した娘・真弓とは絶縁したまま。
犯罪被害者には愛情を持って接する一面もあり、
家族との関係に苦しんでいる。
3人は自らの家族の問題に向き合いながら、
一連の事件に巻き込まれていく。



ストーリー

家族の介護問題で心の休まらない児童ケアセンターの
児童心理司・氷崎游子(松雪泰子)は、虐待を受けている
女児のことで胸を痛める。

一方、目的もなく美術を教えている高校教師・巣藤浚介(伊藤淳史)は、
恋人から結婚を迫られるが、家庭を持つことに抵抗感を覚えていた。

ある日、浚介の住むアパートの隣で、一家心中が発生。

祖父と両親を惨殺した少年が自殺を遂げたもので、

遺書も残されていたことから警察は無理心中事件と断定する。

しかし、警視庁捜査一課の刑事・馬見原光毅(遠藤憲一)は、
直感から、捜査に疑問を抱いていた。


概 要

家族狩り家族狩り直木賞作家・天童荒太の同名小説を原作とした、
松雪泰子主演の連続ドラマ「家族狩り」。

松雪は、「家族という形態の檻に縛られた人間たちが織りなす、
悲しみ、狂気、ユーモアがバランスよく表現されています」と
見どころをアピールする。

同ドラマは、認知症の父とその介護に疲れた母を
抱える児童心理司・氷崎游子(松雪泰子)、
惰性で美術教師を続ける巣藤浚介(伊藤淳史)、
警視庁捜査一課の刑事・馬見原光毅(遠藤憲一)の3人を中心に、
自らの家庭と向き合いながら、ある一家心中事件から
始まる不可解な事件に翻弄される姿を描く。

脚本は、ドラマ「セカンドバージン」などを手掛けた大石静が担当する。

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