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「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化!?裏切り者の正体判明 [「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化]

「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化!?
裏切り者の正体判明


「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化.GIF
小栗旬 - (C)TBS(シネマトゥデイ)


17日、小栗旬主演の日曜劇場
「日本沈没-希望のひと-」
(TBS系、毎週日曜夜9時~)の
第2話が放送され、小栗演じる
主人公の逆転劇がまるで
「半沢直樹」のようだと
SNS上で話題になっていた
(※一部ネタバレあり)。


本作は、1973年刊行の小松左京の
小説「日本沈没」の舞台を2023年の
東京に置き換え、小栗演じる
環境省の官僚・天海をはじめ
オリジナルキャラクターたちが
国家の危機に立ち向かっていく
ストーリー。

初回のラストで、関東沈没説を
訴える学界の鼻つまみ者である
地震学者・田所博士(香川照之)の
予測通り、日之島が沈んだことから
事態は急変。

天海は一層、関東沈没の可能性の
究明に奔走するも、田所と真っ向から
対立していた地球物理学の
最高権威・世良教授(國村隼)を
はじめとする巨大な権力に
追い詰められていくことに。

一方で、週刊誌記者・椎名実梨(杏)が
天海を調査するため生まれ故郷に向かい、
彼がなぜ環境省に入ったのか、
切実な過去が明かされた。


世良を敵に回した天海は、
週刊誌に企業から不正に金を
得ていたというデマが
掲載されたことにより、

天海が参加していた日本未来推進会議の
メンバーはおろか、東山総理(仲村トオル)
からの信用も失墜。

疑惑を否定する天海の言い分は
聞き入れられず環境省では
謹慎処分に、未来推進会議からも
外されそうになり崖っぷちに。

週刊誌に記事を書かせたのは
一体誰なのか……?

天海、そして田所の運命を握るのが、
前話で中断された潜水艇「わだつみ」で
関東沈没の根拠となるスロースリップの
痕跡を捜す調査での記録。

世良が示したデータでは
スロースリップの痕跡は
見当たらなかったが、
天海はデータ改ざんの
可能性が高いとみて、
捨て身の行動へ。

日本未来推進会議の場で
海上保安庁から得た本物の
海底調査のデータを披露すると、
天海は改ざんした人物の名を挙げ、
世良の寝首をかいた。

裏切り者の正体については
「やっぱり」という声の一方、
意外だとする声や同情も。

また、天海の「倍返し」とも
言うべき鮮やかな逆転劇に
「半沢直樹化…?」と、
堺雅人が演じた伝説の
銀行マンを重ねる声が多く
見られた。

胸のすく展開も束の間で、
ラストでは天海が田所と共に
総理の元へ向かう様子が描かれ、

田所が
「前もって君には伝えておこう」と
天海に何かを告げると、
天海は愕然とした表情に。

総理の目の前で恐ろしい予言を
放つところで幕を閉じた。

(編集部・石井百合子)


「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化-1.GIF
舞台は2023年の東京…日曜劇場「日本沈没」場面写真



「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化-2.GIF
舞台は2023年の東京…日曜劇場「日本沈没」場面写真



「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化-3.GIF
舞台は2023年の東京…日曜劇場「日本沈没」場面写真



「日本沈没」小栗旬が半沢直樹化-4.GIF
舞台は2023年の東京…日曜劇場「日本沈没」場面写真

シネマトゥデイ 10/17(日) 22:59配信

最終更新:10/17(日) 23:10

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb2ab8912a249325ac294756147066e3f9c3f4c5




















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