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妻夫木聡、16年ぶり日曜劇場主演 東野圭吾ミステリーで謎の美女に翻弄される獣医役 [妻夫木聡、16年ぶり日曜劇場主演]

妻夫木聡、16年ぶり日曜劇場主演 
東野圭吾ミステリーで謎の美女に
翻弄される獣医役




妻夫木聡、16年ぶり日曜劇場主演.GIF
妻夫木聡 - (C)TBS(シネマトゥデイ)




TBSは10月スタートの日曜劇場枠
(毎週日曜夜9時~)で、
妻夫木聡主演の「危険なビーナス」を
放送することを20日に発表した。

東野圭吾の同名小説に基づく
ミステリーで、妻夫木が日曜劇場の
主演を務めるのは約16年ぶり。


とある失踪事件をきっかけに
巨額の遺産を巡る謎に挑む獣医を
演じる。

妻夫木は、
「TBSのドラマに出演させて
いただくのが16年ぶりということに、
僕自身も驚いています(笑)。

出演させていただくからには、
16年前の自分に負けないように、
今年40歳となる自分自身が
できることをこのドラマで
体現していきたいと思います。


東野圭吾さんの小説は昔から
ずっと読ませていただいていたので、
今回主人公を演じさせていただける
ことになり、とても光栄です」と
意気込みを語っている。


本作は、妻夫木演じる独身獣医の
手島伯朗(てしま・はくろう)が、
ある日突然「弟の妻」と名乗る
謎の美女から弟が失踪したと
聞かされ、女と弟の行方を
追ううちに30億もの遺産が
絡んだ名家の争いに巻き込まれて
いくストーリー。

伯朗にとって、その名家・矢神家は
実父の死後に母が嫁いだ先であり、
失踪した弟は異父弟。

連れ子として肩身の狭い思いを
してきた伯朗は、母亡き後から
一族と距離を置いていたが、
弟の失踪により矢神家に再び足を
踏み入れていく。

妻夫木にとって、地上波の
連続ドラマで主演を務めるのは
2014年7月期「若者たち2014」
(フジテレビ系)以来、
約6年ぶり。

日曜劇場の主演は、2004年4月期の
「オレンジデイズ」以来。

近年は映画をメインに活動しており、
今後二宮和也と共演する『浅田家!』
(10月2日公開)が待機中。

3DCGアニメーション映画
『STAND BY ME ドラえもん2』
(近日公開)では大人に
なったのび太の声を担当する。

ドラマプロデューサーの橋本芙美は、
主人公・伯朗を「その育った環境から、
母や弟、親戚たちに対して複雑な
想いを抱えています。

どちらかというと恋愛にも奥手です。

過去とは距離を置き、獣医として
充実した日々を過ごしていましたが、
突然謎の美女=『弟の妻』が
現れたことで生活が一変し、

遺産相続争いと壮大な謎解きに
巻き込まれていきます。

時には過去の辛い思い出と対峙したり、
好きになってはいけない「弟の妻」に
惹かれる自分にジレンマを感じたり……。

一見頼りなさそうな伯朗ですが、
誰よりも真っ直ぐな心が、
どんな状況も変えていく力を
持っています」と紹介。

演じる妻夫木に対して
「非常に難しい役どころであり、
新しいヒーローでもある伯朗を、
妻夫木さんがどう演じられるのか?
私自身、今から楽しみで仕方が
ありません! 監督陣も、
とっても気合いが入ってます!」と
期待を寄せている。

東野の小説が日曜劇場でドラマ化
されるのは「新参者」(2010)
以来10年ぶり。


脚本は、映画『キングダム』や
ドラマ「グランメゾン東京」
(共に2019)、現在放送中の
「アンサング・シンデレラ 
病院薬剤師の処方箋」などを
手掛けた黒岩勉。

演出を、ドラマ「メゾン・ド・ポリス」
(2019)の佐藤祐市、「古畑任三郎」
シリーズなどの河野圭太が務める。

妻夫木、原作者・東野圭吾、
橋本プロデューサーのコメント
全文は下記の通り。
(編集部・石井百合子)



<主演・妻夫木聡>

TBSのドラマに出演させて
いただくのが16年ぶりと
いうことに、僕自身も
驚いています(笑)。

出演させていただくからには、
16年前の自分に負けないように、
今年40歳となる自分自身が
できることをこのドラマで
体現していきたいと思います。

東野圭吾さんの小説は昔から
ずっと読ませていただいていたので、
今回主人公を演じさせて
いただけることになり、
とても光栄です。

突然現れた「謎の美女」を
「信じていいのか?」と
悩みながらも、その魅力に
翻弄されていく主人公・伯朗の
葛藤をドラマの中で表現して
いければと思っています。

本作は東野さんの原作が持つ
魅力はそのままに、毎週続きが
気になる連続ドラマとして、
とても面白く描かれていきます。

僕が子どもの頃、ドラマを見る
ために急いで家に帰っていた
ワクワク感をこの作品で
皆さんにも味わっていただけ
たらうれしいです。

日本中が大変な時ですが、
「このドラマがあるから、
家にいるのも悪くない!」と
思っていただけるような、
少しでも皆さまの助けになる作品を
お届けできればと思っています。

ぜひ、お楽しみに。



<原作・東野圭吾>


自分でいうのも変ですが、
「危険なビーナス」には
面白いピースがたくさん
詰まっています。

それらを玩具にして、
もっといろいろと
遊びたかったのですが、
小説ではミステリ要素を
重視したため泣く泣く
我慢をしました。

その分ドラマの制作陣、
役者さんたちには、
思い切り好きなように
遊んでもらいたいです。

期待しています。



<プロデューサー・橋本芙美>

原作・東野圭吾×脚本・黒岩勉×
主演・妻夫木聡というもの凄い
タッグが誕生します! 

東野先生の原作を読んだ時に、
人物描写に引き込まれ、
次々と明らかになる事実に
驚かされ、気づいたらどんどん
ページをめくっていました。

そしてラストは度肝を抜かれました。

この小説が、黒岩さんの筆に
よってドラマの脚本になった時、
面白すぎてとってもワクワクしました。

主人公・伯朗は、
その育った環境から、
母や弟、親戚たちに対して
複雑な想いを抱えています。

どちらかというと恋愛にも
奥手です。

過去とは距離を置き、
獣医として充実した日々を
過ごしていましたが、
突然謎の美女=「弟の妻」が
現れたことで生活が一変し、

遺産相続争いと壮大な謎解きに
巻き込まれていきます。

時には過去の辛い思い出と
対峙したり、好きになって
はいけない「弟の妻」に
惹かれる自分にジレンマを
感じたり……。

一見頼りなさそうな伯朗ですが、
誰よりも真っ直ぐな心が、
どんな状況も変えていく力を
持っています。

非常に難しい役どころであり、
新しいヒーローでもある伯朗を、
妻夫木さんがどう演じられるのか?

私自身、今から楽しみで仕方が
ありません!

監督陣も、とっても気合いが
入ってます!

日本中、世界中が未曾有の状況に
ある今だからこそ、みんなで
楽しめる極上のエンターテインメント
ドラマを、スタッフ&キャストが
文字通り全力で、日曜の夜に
お届けします!

ぜひ、ご期待ください




シネマトゥデイ 8/20(木) 6:00配信

最終更新:8/20(木) 9:08


https://news.yahoo.co.jp/articles/ec1ea5441fc37b59a060f47d4cf06a35bf68f53c?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec1ea5441fc37b59a060f47d4cf06a35bf68f53c?page=2
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec1ea5441fc37b59a060f47d4cf06a35bf68f53c?page=3













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