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錦織圭 復帰戦は逆転負けで黒星、世界47位の若手に屈する<男子テニス> [錦織 復帰戦は逆転負けで黒星]

錦織圭 復帰戦は逆転負けで黒星、
世界47位の若手に屈する
<男子テニス>



錦織 復帰戦は逆転負けで黒星.GIF
復帰戦は黒星となった錦織圭。
写真は昨年の全米オープン
[写真/ゲッティイメージズ]
(ゲッティイメージズ)



ジェネラリ・オープン


男子テニスのジェネラリ・オープン
(オーストリア/キッツビュール、
レッドクレー、ATP250)は8日、
シングルス1回戦が行われ、
第6シードの錦織圭は
世界ランク47位の
M・キツマノビッチ(セルビア)に

6-4,

4-6,

2-6

の逆転で敗れ、
昨年の全米オープン
(アメリカ/ニューヨーク、
ハード、グランドスラム)以来
約1年ぶりの復帰戦は
黒星となった。


この日、好調の錦織は
フォアハンドのウィナーを
決めるなどで主導権を握り、
ゲームカウント5-0と
リードする。

第6ゲームからは調子を
上げてきた21歳の
キツマノビッチに挽回を
許して4ゲームを連取されたが、
得意のストローク戦で
息を吹き返すと
第10ゲームで再び
ブレークし、第1セットを先取。

第2セットに入っても
錦織の勢いは止まらず、
ネットプレーや
バックハンドのウィナーを
決めるなどでポイントを
獲得して流れが傾きかけた。

しかし、第7ゲームで
最後ダブルフォルトを
犯した錦織は
キツマノビッチに
ブレークされて先行される。

続く第8ゲームではミスを
誘い出してブレー
クバックしたが、
キツマノビッチに
パッシングショットを
決められるなどで
第9・第10ゲームを
連取され、
セットカウント1-1に
追いつかれる。

ファイナルセットに入ると
失速する錦織は
2度ブレークされて
ゲームカウント0-3と
リードに追い込まれる。

第4・第5ゲームは
連取したが、
その後もキツマノビッチの
勢いを止めることができず、
逆転負けを喫した。

錦織は8月のW&Sオープン
(アメリカ/ニューヨーク、
ハード、ATP1000)で
復帰を予定していたが、
新型コロナウイルスの
検査結果が陽性反応により
欠場となっていた。

錦織の他にも日本勢では
世界ランク49位の
西岡良仁も出場し、
1回戦で第7シードの
G・ペラ(アルゼンチン)と
顔を合わせる。

また錦織と西岡は
ダブルスでペアを組み、
初戦で第1シードの
M・グラノジェルス
(スペイン)/
H・セバリョス
(アルゼンチン)組と対戦する。

一方、勝利したキツマノビッチは
2回戦で、世界ランク43位の
J・ミルマン(オーストラリア)と
同63位のJ・トンプソン
(オーストラリア)の
勝者と対戦する。

シングルスの第1シードは
F・フォニーニ(イタリア)、

第2シードはD・シュワルツマン
(アルゼンチン)、

第3シードはD・ラヨビッチ
(セルビア)、

第4シードはN・バシラシヴィリ
(ジョージア)。

上位4シードは1回戦免除のため、
2回戦からの登場。



tennis365.net 9/9(水) 0:42配信

最終更新:9/9(水) 1:05

https://news.yahoo.co.jp/articles/8daca92719693057305a16aced9f03c73e0a195b










錦織圭

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