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『BG』最終回、市川海老蔵が“本人役”で登場 木村拓哉の提案で実現したシーンとは? [『BG』最終回、市川海老蔵が“本人役”で登場]

『BG』最終回、
市川海老蔵が“本人役”で登場 
木村拓哉の提案で
実現したシーンとは?




『BG』最終回、市川海老蔵.GIF
7月30日放送、木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』
最終回に市川海老蔵が本人役でゲスト出演
(C)テレビ朝日(オリコン)





丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、
あらゆる危険からクライアントを
護る民間ボディーガードの
生き様と戦いを描く、
木村拓哉主演のテレビ朝日系
木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』は、
今週30日
(後9:00~10:14※拡大スペシャル)が
最終回。

前シリーズの最終回には
日本のミュージックシーンを
けん引するロックスター
・矢沢永吉が本人役で登場したが、
今シリーズの最終回には、
「十三代目市川團十郎白猿」の
襲名も決まり、
“歌舞伎界を担う存在”
としてさらなる脚光を
浴びている市川海老蔵が
“本人役”で出演することが
明らかになった。


木村と海老蔵は、
連続ドラマ『MR.BRAIN』
(2009年)、
映画『無限の住人』
(17年)に続いて、
3度目の共演。

今回のゲスト出演をめぐっては、
普段から親交のある二人ならでは
裏話があった。


木村によると
「海老蔵さんも以前から
視聴者として『BG』を
受け取ってくれていたらしく、
新シリーズがオンエアされた
タイミングで、彼の方から
『ゲストに呼ばれなかったのが、
ちょっと残念です』と
連絡が来たので、
僕も
『そんなことを言ってくれて、
ありがとう』と返信していたんです。

その後、
プロデューサー陣から
最終回の警護対象者は
海老蔵さんだと聞いて、
『マッチしたなぁ!』と。

うれしかったです」。

一方、密かな願望がかなった
海老蔵も
「出演オファーが舞い込んだ
ときは驚きました。

私で大丈夫なのか…と。

実際、撮影に参加させて
いただいたら、皆さんの
チームワークは
素晴らしいですし、
とても温かい現場だと
思いました…! 

短時間の撮影ではありましたけど、
主要メンバーの皆さんとも
全員お話させていただき、
すごく楽しかったです」と、
顔をほころばせていたそう。

海老蔵が出演するのは、
章と高梨、菅沼まゆ(菜々緒)、
沢口正太郎(間宮祥太朗)ら、
前シリーズからおなじみの
最強ボディーガード・チームに
警護されながら、とある賞の
授賞式会場へ向かうシーン。


しかし、いざ撮影が始まると、
思わぬ事件が勃発!? 
リハーサルでは報道陣が取り囲む
レッドカーペットの上を
足早に歩いた海老蔵だが、

本番では報道陣をバックに
スマホで自撮り撮影を
開始したのだ。

実はこれ、撮影合間に
楽しそうに話していた
木村と海老蔵の
“遊び心あふれる企み”
によって、生まれた
芝居だそうで…。

「彼らしいアクションが
一つあると面白いなぁと思って! 

撮影合間に
『市川海老蔵役なんだから、
SNSにアップする写真とか
撮っちゃえばいいじゃん!』と
提案したら、
彼もイタズラ好きだから、
実際にやってくれたんですよ(笑)。

本番を撮り終わった瞬間は、
2人でこっそり目を合わせて
OKサインを出し合いました」
と木村。

もちろん、その企みは大成功。
その場にいた出演者や
スタッフも大ウケする、
最高にオチャメな一幕となった。

抜群のコンビネーションで、
最終回の楽しみを一つ増やして
くれた木村と海老蔵。

収録後も
「海老蔵さんはとにかく真面目! 

そういう“本気の人”と
一緒に現場に立っていると、
僕も刺激を受けて楽しいんです。

そんな彼が今回は本人役と
いうユーモアに付き合ってくれて、
本当に感謝しています」
(木村)。

「ご一緒するたびに思うのですが、
木村さんは役作りと申しますか…

役に対する存在の仕方や
距離感が独特なんですよね。

今回も変わらない役への
スタンスを目の当たりにして、
懐かしさを感じると同時に、
うれしかったです!」
(海老蔵)。

お互いへのリスペクトの念を
にじませていた2人。

3年ぶりの共同作業による、
『BG』でしか見られない、
カッコよさとユーモアが
同居する貴重なシーンに
期待が高まる。



■木村拓哉・市川海老蔵のコメント全文

【木村拓哉】

海老蔵さんも以前から視聴者として
『BG』を受け取ってくれていたらしく、
新シリーズがオンエアされた
タイミングで、彼の方から
「ゲストに呼ばれなかったのが、
ちょっと残念です」と連絡が来たので、
僕も
「そんなことを言ってくれて、
ありがとう」と返信していたんです。

その後、プロデューサー陣から
最終回の警護対象者は海老蔵さんだと
聞いて、「マッチしたなぁ!」と。

撮影当日も
「今日はよろしくね」と連絡したら、

「本当に呼んでくれて、
ありがとうございます」と
言ってくれて、僕もうれしかったです。

しかも、今回は紋付袴まで着て、
普通なら躊躇するかもしれない
“本人役”で出演してくれたので、
ホストとしてはちゃんと
出迎えたいな、と思いました。

撮影では最初、海老蔵さんが
サッと報道陣の間を通り抜けたんです。

ただ、それではレッドカーペットを
歩く時間がすごく短くなるし、
彼らしいアクションが一つあると
面白いなぁと思って! 

撮影合間に
「市川海老蔵役なんだから、
SNSにアップする写真とか
っちゃえばいいじゃん!」と
提案したら、彼もイタズラ好き
だから
「じゃ、本番だけやってみますわ」
と言って、実際にやって
くれたんですよ(笑)。

本番を撮り終わった瞬間は、
2人でこっそり目を合わせて
OKサインを出し合いました。

彼らしいカジュアルさも
顔を覗かせるシーンが出来て、
僕も微笑ましい気持ちに
なりました。

海老蔵さんはとにかく真面目! 
もちろん、日本の伝統芸能を
継承しているという立場も
ありますけど、時代劇でも
現代劇でも“役を演じること”に
対して真剣なんです。

それは覚悟と責任感があるから
こそだと思うし、そういう
“本気の人”と一緒に現場に
立っていると、僕も刺激を
受けて楽しいんです。

そんな彼が今回は本人役という
ユーモアに付き合ってくれて、
本当に感謝しています。


【市川海老蔵】

最終回への出演オファーが
舞い込んだときは驚きました。

なにせ前シリーズの最終回の
ゲストは矢沢永吉さんでしたから、

私で大丈夫なのか…と。

また、木村さんとは過去に
何回も作品でご一緒させて
いただいたので、お話もできると
思うんですけど、
ほかの方とは初共演だったので、
そこもどうかなぁ…と、
ちょっと心配していたんです。

実際、撮影に参加させていただいたら、
皆さんのチームワークは素晴らしいですし、

とても温かい現場だと思いました…!

短時間の撮影ではありましたけど、
主要メンバーの皆さんとも
全員お話させていただき、
すごく楽しかったです。

木村さんとも、
お互いにコロナ禍の中で
どんな生活を送っていたか…など、
かなりお話をさせていただきました。

ご一緒するたびに思うのですが、
木村さんは役作りと申しますか…
役に対する存在の仕方や距離感が
独特なんですよね。

今回も、ボディーガードの
木村さんと直接お会いするのは
初めてでしたけど、
変わらない役へのスタンスを
目の当たりにして、
懐かしさを感じると同時に、
うれしかったです!




最終更新:7/277/27(月)

オリコン 5:00配信(月) 9:01



https://news.yahoo.co.jp/articles/496531a5b2e51121dca76f51605f08a63da1c659?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/496531a5b2e51121dca76f51605f08a63da1c659?page=2










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