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YOASOBI コロナ後は「絶対にドームでやりたい」〈週刊朝日〉 [YOASOBI コロナ後は「絶対にドームでやりた]

YOASOBI コロナ後は
「絶対にドームでやりたい」〈週刊朝日〉




YOASOBI コロナ後は「絶対にドームでやりたい」.GIF
YOASOBI  [撮影/写真部・高野楓菜、衣装協力/
HATRA、Christian Wijnants、
スタイリング/藤本大輔(tas)](dot.)



昨年、NHK「紅白歌合戦」出場を果たした
音楽ユニット「YOASOBI」。

コンポーザーのAyaseさんと
ボーカルのikuraさんが、
作家の林真理子さんとの対談で
出場決定時の心境や今後の
展望などを明かしました。


*  *  *


林:NHK「紅白」って、裏のほうは
演歌の大御所からアイドルから
ごちゃごちゃ一緒にいて
楽しかったでしょう。

Ayase:それが、僕らサテライト会場からの
中継で、そこには僕らしかいなかったんです。

林:あ、そうだそうだ、KADOKAWAの
角川武蔵野ミュージアム
(埼玉県所沢市)からの中継だったんだ。

あの会場はYOASOBIの世界観と
すごく合ってましたね。

YOASOBIのおかげで、
今やあそこは一大観光地というか
“聖地”となっていて、
私もほんとにうれしいです。

Ayase:「紅白」は正直なところ、
とんでもなく緊張しました。

間違いなく人生でいちばん
緊張してましたね。

中継前は、今にも泣きだしそうな
状態でした(笑)。

ikura:何せ初パフォーマンスが
「紅白」だったので。

林:ひと昔前まで、
皆さんみたいな気鋭のアーティストは、
あまり表舞台に出ないほうが
かっこいいみたいな流れもあって、
「『紅白』なんて出ないよ。フン」と
いう風潮があったんだけど、
お二人はどうでした?

Ayase:ミュージシャンを志した
ときから「紅白」は憧れの舞台でした。

僕らの感覚としてはすごくナチュラルで、
「夜に駆ける」がヒットして、
下半期に入ったあたりから
「もしかして今年の
『紅白』に出られるかもな」って
期待をしていたので、
実際にお話をいただいたときは
メチャメチャうれしかったです。

何より親に報告できるのが
うれしくてうれしくて。

最大の親孝行感があるというか。

ikura:誰がどう見ても親孝行と
言えることじゃないですか。

おばあちゃんでも知っている
「紅白」に出て、そこで
歌唱させていただくことが
夢だったというか、
「紅白」は憧れの舞台だったので、
「本当にありがとうございます」
という感じでした。


林:へぇー、そうなんですか。
ちょっと意外なお言葉。
あまりにもナチュラルで
びっくりしちゃった(笑)。

こういう柔軟さって、
新しい世代だなと思いますよ。

いずれコロナが収束して
ライブが再開され始めたら、
これまた楽しみですね。

YOASOBIの音楽だと、
東京ドームとかあんまり
大きいところは似合わないような
気がするんですけど、
どうでしょうか。

Ayase:いや、絶対にドームで
やりたいと思ってます。

そこは「紅白」と一緒で夢でもあるし、
「あそこがYOASOBIにとってベストだね」
って皆さんに言っていただければ
勝ちかなと思ってるんで。

東京ドームとか武道館とか、
いつかは立ちたいと漠然と
思っていた夢に、
いま手がかかっているという
感覚があります。

林:そうなんですか。
そうおっしゃるなら、
きっと5大ドームもすぐに
現実のものとなりますよ。

それはそうと、ikuraさん、
いつもカワイイお洋服を
着てますよね。

ikura:今日の服はお借りしたもの
ですけど、紅白に関しては、
スタイリストさんやデザイナーさんが
一からデザインしてくださいました。

小説を音楽にするユニットと
いうことから、ステージだったり、
衣装だったり、そこでやる
意味だったり、いろんなことを
考えていただいてるんです。

林:なるほど。YOASOBIが核になって、
そこにファッションだったり
映像だったり小説だったり、
いろんなアーティストが
彗星みたいに飛んできて、
いろんなものを表現していくんですね。

Ayase:YOASOBIが一つの集合場所というか、
待ち合わせ場所みたいなものになっていって、
いろんなものを取り込んで
その輪を大きくしていきたいと
いうのが一つテーマとして
あるので、まさしくおっしゃるとおりです。

林:広場をつくって、そこにみんな
集まって“夜遊び”しようという
ことなんですね。

私たちおばさんおじさんも
「紅白」でYOASOBIという
ユニットを知った人が多いので、
その広場に参加させて
いただきたいと思います。

Ayase:ええ、もうぜひ。


(構成/本誌・松岡かすみ 
編集協力/一木俊雄)

YOASOBI/コンポーザーのAyaseと
ボーカルのikuraによる2人組の
音楽ユニット。

小説・イラスト投稿サイト
「monogatary.com」に投稿された小説を
音楽にするプロジェクトから2019年に誕生。

星野舞夜の小説「タナトスの誘惑」を
原作としたデビューシングル
「夜に駆ける」がストリーミング
再生回数4億回を突破、
Billboard Japan 総合ソングチャート
“HOT100”2020年年間チャート1位をはじめ、
配信チャートを席巻。



YOASOBI コロナ後は「絶対にドームでやりたい」-1.GIF
YOASOBIと林真理子さん(中央) 
 [撮影/写真部・高野楓菜、衣装協力/
HATRA、Christian Wijnants、
スタイリング/藤本大輔(tas)]




最新CD「怪物/優しい彗星」が好評発売中。

※週刊朝日  2021年4月16日号より抜粋

>>【対談1:YOASOBI「ここまでヒットするとは…」
社会現象化に戸惑いも】はこちら

>>【対談2:「夜に駆ける」再生4億回、
給料アップ YOASOBI「ぶっちゃけて言うと…」】はこちら


AERA dot 4/11(日) 11:30配信 

最終更新:4/11(日) 14:46


https://news.yahoo.co.jp/articles/b08cdeddf98e4dcb69152c00a659004fddd8e53f?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/b08cdeddf98e4dcb69152c00a659004fddd8e53f?page=2















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