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NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』シーズン2始動 J.Y. Park&NiziUが韓国から中継で会見 [NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』]

NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』
シーズン2始動 J.Y. Park&NiziUが
韓国から中継で会見


NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』シーズン2始動.GIF
『Nizi Project』シーズン2始動にあたって韓国から
中継で記者会見に臨んだJ.Y. Park氏とNiziU(オリコン)



昨年6月に9人組グローバルガールズ
グループ「NiziU」を輩出してから1年。

ソニー・ミュージックエンタテインメントと
韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメント
(以下、JYP)の合同オーディションプロジェクト
『Nizi Project』のシーズン2が、
いよいよ始動することが、
12日に行われた記者会見で発表された。

第2弾は世界基準のボーイズグループを
発掘・育成する。


会見は都内のSME六番町ビルで
行われ、ソニー・ミュージック
エンターテインメント
代表取締役社長CEO・村松俊亮氏が登壇。

韓国と中継を結び、昨年社会現象を
巻き起こした『Nizi Project』で
総指揮を執ったJYPエンターテインメント
CCOのJ.Y.Park氏、そして特別ゲスト
としてNiziUのメンバーも
9人そろって登壇した。

J.Y.Park氏は
「お久しぶり! またもやJ.Y. Parkです。

『Nizi Project』シーズン2を
発表することになって本当にうれしいです」
と明るくあいさつ。

「僕は日本で有名になったと
聞きましたが、それが本当なのかどうか、
とても気になります」と
ジョークを交えつつ、

「私たちを苦しめた厳しい状況
(コロナ禍)が収まってくることを願い、
皆さんに会いに、そして新しい人材に
会いに、日本に向かいます。

ただ、今度は男子です」と
ボーイズグループ結成を明言した。

きょう13日からエントリーが
スタートした
『Nizi Project Season 2 Global
Boys Audition』の応募資格は、
2023年3月に中学校卒業予定の
男性~各地オーディション
締め切り時点において
満22歳までの男性。

国籍は不問だが、シーズン1同様、
少しでも日本語でコミュニケーションを
取れることが条件となっている。

エントリー部門は「ボーカル」
「ダンス」「モデル」「ラップ」に、
今回新たに「作詞・作曲」が
加わり計5部門。

10月29日午後5時で締め切られる。


その後、11月~12月にかけ、
札幌、仙台、東京、名古屋、
神戸、広島、福岡、沖縄、
アメリカ・ニューヨーク、
ロサンゼルス、韓国・ソウルの
国内外11ヶ所で地域オーディションを
実施予定。

各都市の最終審査はJ.Y. Park氏が
直接面接し、東京合宿に進む
選抜メンバーを決定する。

東京合宿では韓国に行く
デビュー準備組を選抜。

韓国でのトレーニング期間を経て、
2022年12月に最終デビューメンバーを
決定し、2023年3月の
メジャーデビューを目指す。

J.Y. Park氏は『Nizi Project』の
象徴とも言える「Niziペンダント」を公開。

「シーズン1のペンダントを男子に合う
スタイルにアップレグレードさせました。

どうですか?」と、新調したことを
明かしてにっこり。

「歌」「ダンス」「スター性」
「姿勢」評価で4つのキューブを
全部集められたら最終デビュー
メンバーに決定する。

シーズン1は日本テレビ系
『スッキリ』やHuluで放送/
配信されたが、シーズン2に
ついては「来年下半期に
メディアを通して皆さんに
お届けする予定です」と
語った。

『Nizi Project』での
ボーイズグループ構想は、
2019年2月のプロジェクト
発足会見のときから
「ガールズグループが成功したら
そのノウハウをボーイズグループに
活用したい」と話していたが、

今回改めて
「もしシーズン1が成功したら、
ボーイズグループを作りたい、

シーズン2につなげたいと
いうことはソニーミュージックさんと最
初の段階で話が出ていました。

幸いシーズン1が皆さんの大きな愛を
いただいたことによってその計画が
実現できることになって、
とてもうれしく思っています」と
喜んだ。

村松社長も
「今回はボーイズグループと
いうことで、パークさん
ご自身がアーティストであり、
パフォーマーでもあるので、
手取り足取りの熱血指導が
見られるのではないか」と
期待を寄せた。

活動拠点については、
「JYPのすべてのアーティストにも
言えることなんですけれども、
まずはデビューして直後の
2~3年間というのは、
その基盤を置いている
ローカルな地域において
ファンと頻繁に
コミュニケーションを
取ってふれあい、
ファン層をしっかり築いていく
ことが大切だと考えています」
と語り、
「NiziUもデビュー後は
まずは自分たちの基盤である
日本での活動を重点的に
行ってきました。

今回のボーイズグループに関しても、
序盤は日本での活動をまずは
しっかり行い、ファンの皆さんと
しっかり関係を築いた後に、
本格的に世界進出を計画できたら」
と構想を明かした。

NiziUのメンバーも
『Nizi Project』を振り返りつつ、
AYAKAは「迷っているなら参加した
ほうがいいと思います。

参加するだけでもすごくいい
経験になると思うし、
これから先に必要なことを
たくさん学ぶことができるので
勇気を出してみて」と後押し。

NINAは
「このプロジェクトで自分の人生が
変わりました。自分自身をもっと
知ることもできるし、できないと
思っていた歌やダンスも
成長できる可能性がたくさんあります」
と経験を踏まえて助言。

J.Y. Park氏は
「アイドルを夢見ている
すべての男子の皆さん、
躊躇せず申し込んでください。

皆さんの一番近い都市で
お会いしましょう」と
呼びかけた。


■J.Y. Park氏『Nizi Project Season 2』質疑応答



NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』シーズン2始動-1.GIF
『Nizi Project』の話題に花を咲かせる
J.Y.Park氏とNiziU(オリコン)




――今までに数々の男性グループを
輩出されていますが、売れる男性グループに
一番必要なものは何だとお考えでしょうか?

ボーイズグループにも
ガールズグループにも必要なことに
違いはないと思います。

いかに自らを表現できるか、
というのが大切だと考えています。

今は1人メディアの時代が到来し、
会社のプロデューサーが
イメージを作っていったり、
加工するというのが難しく、

不可能な時代になっています。

なので、自分自身がいかに
自分らしさ、自分の姿を
ナチュナルに表現できるのかが
重要な時代だと考えています。

それがボーイズグループに
とってもガールズグループに
とっても同じ大切な価値だと
考えています。


――シーズン1ではスキルの
みならずスター性、性格面を
重視されていましたが、
今回のシーズン2では
どのような能力を持った方に
参加してほしいですか?

アイドルやスターになる人材を
見ていると、彼らは技術者では
ないというふうに思うんです。

歌やダンスが得意な、
技術が上手な人たちではないと
考えています。

それよりも内面をいかに
ナチュナルに表現できる
のかが大事。

自分自身の内面は歌やダンスを
通じても表れますし、自分自身が
作る歌詞やラップを通じても
表現されます。

日頃の何気ない冗談や特技などにも
表現されるものだと思います。

自分自身の中にある魅力が
いかにナチュナルに表現されるのかが
大事なことだと考えています。


――日本のボーイズグループシーンを
どう見ていますか? 気になっている
グループはいますか?

日本の音楽を聴き始め、
好きになったのは80年代からでした。

僕が特に大好きな歌手でいえば、
桑田佳祐さん、サザンオールスターズ、
TUBE、安全地帯、チェッカーズ、
久保田利伸さんの音楽が好きで
ずっと聴いていました。

特定の歌手、アーティストというよりも、
ソウルやR&Bに基盤、ルーツがある
ジャンルの音楽を東洋的に
うまくミックスして昇華させる
感性を持っている音楽が好きです。

そういった音楽やアーティストが
80年代には日本に多く
いらっしゃったと思っています。

私と日本のアーティスト
・音楽の関係性はそのように
スタートしました。

最初は1ファンとしてスタート
しているんですけれども、
現在の日本の音楽シーンは、
ソウルやR&Bテイストの音楽よりも、
よりポップスが盛んだと感じます。

JYPはよりアーバンなテイストの
音楽、また、ソウルやR&Bに
基盤を置いた音楽をこれからも
お届けしたいと思っています。

最近は、EXILEの音楽をよく
聴いています。


――シーズン1の中で発見したこと、
学んだこと、シーズン2に活かせることは?

最も驚かされたことは、
日本に優秀な人材がたくさんいた
ことでした。それ以上に
オーディションの成功にとって
重要なことはないと思います。

優れた人材がオーディション
とっては最も重要なことだと
思うんです。

優れた人材がたくさんいて、
多くの優れた人材がこの
オーディションに参加して
くれたことに驚いています。

さらに、日本の皆さんの大きな
ご声援をいただいたので、
それが私にとっての自信につながり、
シーズン2にまた向かっていける
のではないかと思っています。


――エントリー部門に
「作詞・作曲」を入れた狙いは? 
また、これを入れたことで、
今回誕生するグループはNiziUの
ようなダンス&ボーカルグループに
限らない可能性があるのでしょうか?

全世界にも日本にも多くの
ボーイズグループが存在しています。

従来のカラーだけでは、
多くのボーイズグループの中で
新たにポジションを占めていくのは
難しいことだと思います。

ですので、新しいカラーを
打ち出していくことが
今後ボーイズグループに求められる、

有利な面になっていくのではないかと
思っています。

それは正に、自分自身の考えや、
自分たちの価値観を自分の言葉で
書いて、曲を作っていくということです。

そのような新しい才能を今回発見
できたらいいなと期待を込めて、

今回「作詞・作曲」部門を
取り入れています。

もしここで新たな才能が発掘されたら、
プロデューサーにとってものすごく
大きな力になります。

新しい時代の歌手、新しい時代の
ボーイズグループというのを形作るのは、
自分の言葉を持った歌手たち、
その価値が求められるのではないかと
考えています。

自分の価値観、考えを歌詞や曲で
表現できるアーティストが
今回見つかればという願いを
込めてこの部門を設けました。

2つ目の質問に通じることなんですが、
こちらが持っているイメージや
アイデア・企画を彼らにかぶせて
いくのではなく、僕たちが選んだ
人材が持っている本当のカラーや
魅力を引き出して、それをグループの
カラーにしていきたいという
気持ちがあります。


――このプロジェクトを
成功させるためにやりたいこと、
ルーティーンなどあれば教えてください。

楽しみにしているのは日本の
8都市を回りながらその地方
それぞれのおいしい食べ物を
食べられること。

とてもワクワクしています。
逆に最も心配しているのは
1ヶ月半近く家を離れるので、
幼い娘たちに会えなくなることです。

このプログラムを進めていくことに
おいて、最も僕が力を注いで
頑張るべきことは、何よりも
日本語の勉強だと思っています。

いまだに毎朝起きてしている
ルーティーンは、単語帳に
日本語を書いて勉強することです。


――ボーイズグループを作ることは
いつ頃から考えていたのでしょうか?
男性ならではの楽しみにしていることは?

当初、『Nizi Project』を発足させたとき、
もしシーズン1が成功したら、
ボーイズグループを作りたい、
シーズン2につなげたいということは
ソニーミュージックさんと最初の段階で
話が出ていました。

そして、その心の準備をしていました。

幸いシーズン1が皆さんの大きな
愛をいただいたことによって
その計画が実現できることになって、
とてもうれしく思っています。

ボーイズグループに求められる
ことでいえば、成長した姿を
お見せしたい。

そのためにも「作詞・作曲」部門を
応募の中に入れていますので、
新しい才能、新しいカラーの
グループが生まれることを
希望しています。


――今回誕生するグループの
コンセプトやイメージはあるのでしょうか? 
また、今回はソウルとアメリカでも
オーディションが行われるということで、
デビュー後の活動の場所は?

グループのカラーにつきましては
先ほども申し上げたとおり、
なるべく最初に決めておくのではなく、
決まったメンバーのカラーに
合わせてプロデュースしていきたいと
思っています。

それが正に、次世代の新しい
グループにつながっていく形に
なりうるのではないかと考えています。

プロデューサーの企画によって
あてはめていくのではなく、
イキイキとした自分らしい
魅力を持っている人材をなるべく
選んでいきたいと思っています。

NiziUもそうですし、
JYPのすべてのアーティストにも
言えることですが、
まずはデビュー直後の
2~3年間というのは、
その基盤を置いている
ローカルな地域において
ファンと頻繁に
コミュニケーションを
取ってふれあい、
ファン層をしっかり築いて
いくことが大切だと考えています。

そのような意味で、NiziUも
デビュー後はまずは自分たちの
基盤である日本での活動を
重点的に行ってきました。

今回のボーイズグループに関しても、
序盤は日本での活動をまずは
しっかり行い、ファンの皆さんと
しっかり関係を築いた後に、
本格的に世界進出を計画できたらと
考えています。


■J.Y. Park(パク・ジニョン)プロフィール

韓国のシンガー・ソングライター/
音楽プロデューサーで、
総合エンターテインメント企業J
YP Entertainmentの創業者。

1994年にシンガー・ソングライター
として歌手デビューし、
97年にプロデュース業を開始した。

ピ(Rain)、Wonder Girlsを育て上げ、

現在は2PM、DAY6、TWICE、Stray Kids、

ITZY、NiziUらが所属。
作詞/作曲/プロデュースした
55曲が日本、韓国、中国の
主要音楽ランキングの1位を
獲得している。

JYP社はKOSDAQ株式内で
10億ドル以上の市場価値を
保有するK-POP界を代表する企業で、
日本、中国、タイに支社を構える。



NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』シーズン2始動-2.GIF
「キテクダサイ」でおなじみ リニューアルされた
Niziペンダント&キューブ公開


NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』シーズン2始動-3.GIF
今回はシーズン1にプラスして、神戸、ソウル、
ニューヨークでも地域予選が行われる


NiziU弟分発掘へ『Nizi Project』シーズン2始動-4.GIF
『Nizi Project』総合プロデューサーの
J.Y. Park氏(C)JYP Entertainment.


オリコン 7/13(火) 4:00配信

最終更新:7/13(火) 11:10


https://news.yahoo.co.jp/articles/f476e1d633c1785b99998a782f0101403d8ee036?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/f476e1d633c1785b99998a782f0101403d8ee036?page=2






















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