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竹内涼真、歓声のピークは「2年前に過ぎた」 自虐交え“再生”誓う [竹内涼真、歓声のピークは「2年前に過ぎた」]

竹内涼真、歓声のピークは
「2年前に過ぎた」 
自虐交え“再生”誓う



竹内涼真、歓声のピーク.GIF
自虐を交え“再生”誓った竹内涼真
(C)ORICON NewS inc.(オリコン)



俳優の竹内涼真(27)が30日、
都内で行われたミュージカル
『17 AGAIN』
(セブンティーン・アゲイン/
来年5月16日~6月6日、
東京・東京建物Brillia HALL)の
製作発表会見に出席した。


大ヒット映画をミュージカル化した
同作は、ハリウッドスターの
ザック・エフロン主演で2009年に
公開され全米初登場1位を記録した
コメディー映画を世界で初めて
ミュージカル化する作品。

人生を甘んじて受け入れ、
負け組になっていた35歳の男が、
バスケットボールの
スター選手だった17歳のころの
姿に戻り、もう1度人生を
やり直そうと奮起する姿を描く。

竹内は17歳と35歳の主人公の
2役を演じる。

竹内は
「本当に光栄なことに
初ミュージカルで主演を
務めさせていただきます」と
笑顔であいさつ。

ひと足早く駆けつけた
オーディエンスを前に
歌唱パフォーマンスも披露し

「全く緊張しないタイプなのですが、
珍しくきょうまでの期間は
緊張しました。

とりあえずこの熱量だけは
お伝えしようと。

自分なりに反省点はたくさんあって、
途中で喉も潰れてしまったので
悔しい思いもありましたが、
来年の本番に向かって、
死ぬ気で努力して、
全力で楽しませて帰って
もらえるよう頑張ります」と
意気込んだ。

披露した楽曲「#brandnewday」は、
女性アンサンブルが主人公に
向ける黄色い歓声も特徴的だ。

竹内は
「『キャー! キャー!』の
ピークはもう過ぎましたね。
2年前くらいに過ぎました」と
自虐的に語りつつ
「これから再生していきたい」と、
役柄を同様に誓った。

一方で、主人公と離婚協議中の
妻役で共演するソニンは
「舞台袖で『ヒュー! ヒュー!』
と言って、ノリノリで聞いてました。

ダンスもできる方なんだと、
ビックリしました」と
絶賛すると
「コメントを聞いていても
自分を客観視して分析してる。

本番まで5、6ヶ月もあって
役も入ってない状態での
歌唱は相当なチャレンジだし、

この状態であれだけの
パフォーマンスが素晴らしい。

この先も吸収して伸びて
いくんだろうなと考えると、
震えました」と
リスペクトの眼差しを
向けていた。

また、役柄になぞらえて
「35歳の自分」を
想像した竹内は

「あと10年もないですよね…。
もしかしたら結婚したり、
子どもがいるかもしれないですよね。

まだ分からないですけど」と
語りつつ

「自分は演技をしているときが
一番好きで、この仕事に向いてるなと
再認識している。

その質や技術を上げて、
アジアやいろんな国の方と
お仕事をしていきたい。

このミュージカルは、
その第一歩となる挑戦です」と
言葉に力を込めていた。

会見にはそのほか、

エハラマサヒロ、

桜井日奈子、

有澤樟太郎、

水夏希、

谷賢一

が出席した。



オリコン 11/30(月) 15:00配信

最終更新:11/30(月) 21:55

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a835035251f31f4531b0004e36e5d5017cfc754




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