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上白石姉妹 姉・萌音は大河・朝ドラとどこまで続く快進撃〈dot.〉 [上白石姉妹 姉・萌音は大河・朝ドラ]

上白石姉妹 姉・萌音は
大河・朝ドラとどこまで
続く快進撃〈dot.〉



上白石姉妹 姉・萌音は大河・朝ドラ.GIF
上白石萌歌(左)と上白石萌音(右)の
姉妹(C)朝日新聞社(dot.)


フジテレビの新春スペシャルドラマ
『教場II』に出演した女優の
上白石萌歌(20)。

年末年始は同ドラマの番宣もあり、
多くのバラエティなどに出演して
話題となったのも記憶に新しい。

「上白石萌歌さんは、2020年に
放送された『教場』で、
ドラマのラストに警察学校の
次の年の生徒としてちらっと出演。

続編の制作を予感させるとして、
話題となっていました。

今回のドラマの視聴率は前編が13.5%、
後編が13.2%と前作ほどよくはなかった
のですが、それでも及第点の内容。

その中で、前作と『II』を
つなぐ役柄で見せ場もあった。

番宣番組にも多く露出していて、
番組の話題化に一役買っていました」
(テレビ情報誌の編集者)
 
上白石萌歌といえば先日、
成人式を迎えたばかりで、
同事務所の浜辺美波(20)とともに
“次代を担う女優”として
活躍が大いに期待されている。

デビュー以来、仕事も順調で、
特に2017年に出演した
「午後の紅茶」のCMで、
スピッツの「楓」を歌い上げ、
その透明感で人気となっていた。

一方、最近、妹に負けず露出が
増えているのが姉の上白石萌音(22)だ。

珍しい名字もあって芸能界では
異彩を放つ姉妹タレントとして
知られているが、妹の活躍に負けず、
姉の萌音のほうも、昨年末から
快進撃ぶりが注目を集めているのだ。

「萌音さんは20年1月クールの
『恋はつづくよどこまでも』
(TBS)で主演を果たし、
作品が大ヒット。

正直、『壁ドン』的恋愛ドラマ
だったので関係者的は
ノーマークでしたが、
一躍大ブレークを果たしました。

コミカルな演技がうまくハマって、
女性人気を獲得したのが成功の
要因でした。

しばらく萌音さんは、
こうした“2枚目”的な
主演としてやっていけそうです」
(民放ドラマプロデューサー)

「恋つづ」のヒットで
プレゼンスも上がり、
1月クールでも
『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』
(TBS系)に主演中。

同ドラマは、ファッション雑誌の
編集部を舞台にしたラブコメで、
まさに「恋つづ」と同じ路線
となっている。

さらに萌音は2月から放送が
開始されるNHK大河ドラマ
「青天を衝け」で、
江戸幕府第13代将軍・徳川家定の
正室の篤君役という役柄で
起用されていることが決定。

また今年下半期の朝ドラ
「カムカムエヴリバディ」
でも深津絵里や川栄李奈と
並んでトリプル主演することが
決まっており、まさに大躍進だ。


「もともとは、妹の萌歌さんの
ほうが先に続々とドラマ出演を
果たして話題になりました。

18年に『義母と娘のブルース』
(TBS系)やNHK大河ドラマ
『いだてん』などで大胆な演技を
披露するなど、コンスタントに
人気をつみあげていった。

一方、萌音さんは2014年に
映画『舞妓はレディ』で
初主演をしましたが、
作品的にもさほどヒットせず、
2016年にはアニメ
映画『君の名は。』で女性主人公の
声優を担当したものの、
顔がわかる女優としての
印象は残せていなかった。

新型コロナウイルスが拡大する
中で『恋つづ』がヒットとなり、
今年からの躍進に弾みが
付いたのだと思います」

(同)


■”逆転”した姉・萌音は勝負の年に

もともと事務所内での序列も、
「萌歌さんは『第7回東宝シンデレラ』
オーディションでグランプリですが、
萌音さんは同年の審査員特別賞
だったので、当初は妹のほうが
上だった」
(芸能事務所関係者)と言うが、

本人たちの仕事上の関係性は
さておき、今年に入ってすっかり、
世間からの立場が逆転した
感のある上白石姉妹。

だが、芸能事務所の関係者からは
こんな声も。

「たしかに今年は萌音さんの
出演が続いていますが、
『恋つづ』自体は佐藤健さんの功績、
とみる向きが多く、
ブレーク以降もさまざまな
ドラマに出演しましたが、
どれに出ていたか覚えている人は
実は少ない。

今年は躍進の年とも言えますが、
さて、実力がどんなものか、
試されている年でもあります。

事務所的にも勝負の年と踏んで
大プッシュ中なので、
メディアに出演しまくっていますが、
あれだけ過酷な出演スケジュールだと、
ちょっと本人の体調も心配になります」
(前出のプロデューサー)

ドラマウォッチャーの中村裕一氏は、
そんな姉妹の関係性と今後に
ついてこう分析する。

「確かに東宝シンデレラオーディションの
グランプリに選ばれたのは妹の萌歌ですが、
姉の萌音もここ数年の飛躍は目覚ましく、
もはやどちらが秀でている、
劣っているなどと比べるのは
ナンセンスでしょう。

同世代のたくさんの俳優が
ひしめき合う中で、
しっかりインパクトと結果を
残しているのですから、
そのポテンシャルは2人とも
高いことは間違いありません。

萌歌は昨年末に公開された
『劇場版ポケットモンスター ココ』で、
物語の中で重要なキャラクター
・ココの声を担当しましたし、
萌音は現在放送中のドラマ
『オー! マイ・ボス!~』でも
『恋つづ』に続き、思わず
応援したくなる誠実で
まっすぐなキャラクターを
見事に演じています。

そうやってお互いを高め合いながら
このまま成長していき、
揺るぎないポジションを
築き上げたところで
ぜひとも姉妹共演を
見てみたいですね」

いずれにしても、
新しい女優像を生み出す姉妹、
2人で切磋琢磨してもらい、
今後の活躍に期待したい
ところだ。

(大沢野八千代)


AERA dot.1/26(火) 11:32配信

最終更新:1/26(火) 16:55

https://news.yahoo.co.jp/articles/413541fa649589f9f76c1b600bb3f2576c29155d?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/413541fa649589f9f76c1b600bb3f2576c29155d?page=2












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