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残念な夫。 玉木宏 最終話 予告動画 倉科カナ 大塚寧々 岸谷五朗 [ドラマ]

残念な夫。フジテレビ系

ダメ夫役に玉木宏が挑戦! 産後危機を乗り越えて
“最高の夫”になれるのか?


放送日2015年3月25日
毎週水曜22:00~22:54


最終話


榛野陽一(玉木宏)は調停で、知里(倉科カナ)の
要求を全て認め、離婚に同意した。

最終的な離婚届の提出も、知里に任せることも承諾する。  

新潟の実家に戻った知里は、父の牧田仁輔(石倉三郎)、
母の京子(角替和枝)に本当にこれで
よかったのかと心配される。

うなずく知里だが、離婚届を目の前に、
まだどこか迷っていた。  

一方、陽一の家には、細井茂(岸谷五朗)と
月島博(温水洋一)が訪ねて来た。

自分の非を全て認め、離婚にも同意の上で、
娘の華に恥じることのない父親になると
いう陽一の決意に、月島と茂は感心する。  

条件付きで須藤俊也(黒木啓司)に、
やり直すことを認めた由衣(高橋メアリージュン)。

しかし、俊也の方が離婚を求めていた。

由衣は、心療内科のカウンセラーを訪ねる。  

知里との離婚の引き金となった陽一の浮気相手、
大石かおり(笛木優子)がヘッドハンティングで
会社を辞めるという。陽一があいさつに行くと、
かおりは知里と会ったと意外なことを話し出した。


必死に家族を守ろうとする知里の姿を見て、
陽一をあきらめることにしたと言うかおり。  

細井家では、美香(生田絵梨花)の
ピアノコンクールが一週間後に迫っていた。

美和子(大塚寧々)は知里に会うため新潟に向かう。

やんわりと離婚を思いとどまらせようとする美和子だが、
知里の陽一への幻滅は重かった。  

その頃、陽一は今までの自分を変えようと必死になっていて…。





.


キャスト

玉木宏/榛野陽一役
大手住宅会社に勤務する設計士。
外見・性格・能力ともに理想の夫だと
妻・知里からは思われていたが、
子供が産まれてからの妻への配慮が足りず、
妻から冷たくあしらわれてしまう。
その結果、家庭内で“残念な夫”になり下がる。

倉科カナ/榛野知里役
陽一の妻。夫を尊敬し尽くしていたが、
出産後は今まで許せていた陽一の言動が
気になるようになり、育児に
参加しないことにいら立つ。

大塚寧々/細井美和子役
茂の妻。娘の美香とは仲のいい“トモダチ親子”。
夫への愛は冷え込んでおり、
“お金を持ってきてくれるだけの人”だと思っている。

岸谷五朗/細井茂役
陽一の上司。
妻の変化に悩む陽一にアドバイスをするが、
実は陽一同様に妻子に見限られている
“残念すぎる夫”。

ストーリー 

大手住宅会社に勤める将来有望な設計士・榛野陽一(玉木宏)は
温和で博識、イケメンの理想の夫。

その妻・知里(倉科カナ)は、そんな陽一を尊敬し尽くす
“理想の大和撫子妻”だったが、出産を機に一変。

育児に参加する兆しがなく、今までどおり趣味に
お金を使う陽一の評価は、知里の中では地に堕ちていたのだ。

今まで許せていた夫の言動が気になり、
ヒステリックになってしまった知里に困惑する陽一。

妻の変化の原因を理解できない陽一は、
上司の細井茂(岸谷五朗)に相談するのだが、
茂もまた家庭内ではすでに妻子に見限られた
“残念すぎる夫”だった。

概 要

出産をきっかけに妻から夫への家庭内での評価が下がり、
夫婦の危機を迎える昨今の産後危機問題をテーマに、
子供が生まれる前は円満だった夫婦関係が変化するさまを、
リアルなエピソードを盛り込んで描く社会派ライトコメディー。

現代劇での父親役初挑戦の玉木宏が、
父親としての責任感が希薄過ぎることから妻に
愛想をつかされる夫・榛野陽一を演じるほか、
父親としての自覚が芽生えない夫にいら立ちを
つのらせる妻・知里を倉科カナが演じる。

大塚寧々、岸谷五朗、EXILEの黒木啓司、林遣都、
高橋メアリージュン、浅田美代子らが脇を固める。


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