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笠井アナ、30日に退院 長渕剛のサプライズ見舞いに「生きる勇気もらった」 [笠井アナ、30日に退院]

笠井アナ、30日に退院 
長渕剛のサプライズ見舞いに
「生きる勇気もらった」






笠井アナ、30日に退院.GIF
1月30日に見舞いに訪れた長渕と激励の
色紙を手に記念撮影した笠井(右)。
現在も「頭はツルピカハゲ丸くん。
生えそろうまで半年以上かかる」と
ユーモラスに話している(笠井提供)






血液のがん、悪性リンパ腫で
昨年12月から入院していた
元フジテレビのフリーアナウンサー、
笠井信輔(57)が30日に
退院する。

このほど本紙の電話取材に応じ、
東日本大震災をきっかけに
知り合った歌手、長渕剛(63)が
今年1月末に突然、見舞いに来て
くれたことを初告白。

思い出の写真も公開し
「コロナも怖いけど、
生きていればいいことがある」と
カリスマシンガーから
希望をもらったと力を込めた。


退院を直前に控えた笠井は
「感動しました」としみじみ
語りはじめた。

国民的歌手が笠井の病室を
見舞ったのは今年1月。


長渕も昨年12月に
急性腎盂(う)腎炎で
入院していたが、
年明けの1月3日に退院。

体調が戻り、主演映画「太陽の家」の
公開イベントで復帰してまもない
同30日に突如、目の前に現れた。

2人の交流は、2011年3月の
東日本大震災がきっかけ。

歌のライブなどで被災地支援を
続ける長渕の熱い包容力に、
当時フジ系「とくダネ!」に
出演していた笠井が共感し、
単独インタビューを敢行した。

その後もライブに足を
運ぶことはあったが、

「食事をしたこともないし、
携帯番号も知らないのに…」
と述懐。

苦しい闘病で心が折れそうに
なったとき、長渕の見舞いを受け、
誰よりも驚いたという。

笠井は
「病気は心持ち次第。
くじけるな。前向きに生きれば、
きっといいことがある」と
励まされたことを
うれしそうに振り返った。

帰り際、長渕から手渡されたのが
1枚の色紙。

笠井の心情に寄り添うように
力強い毛筆で「俺ぁ負けねぇ」と
記されていた。

「それを見た瞬間、泣いちゃって…。
『がんになってよかった』と
本音で言ったら、
長渕さんが笑ってくれました」
と感謝した。

昨年10月に局アナから
フリーに転身した直後に
襲われた病魔。

今回の入院で6回の
抗がん剤治療を受け、
「髪の毛が全部抜けたけど、
全身の痛みもがんも
ほぼ消えました」と説明。

5月中旬の骨髄検査で
がんが見つからなければ、
寛解と診断されるという。

ただ、妻のテレビ東京社員、
ますみさん(55)と
会社員の長男(26)、
次男(22)、
高校2年の三男(16)の
待つ自宅に戻っても、
健常者より免疫力が劣る
不安は抱えている。

新型コロナウイルスから
身を守るため、当面は自室で
ドア越しに食事を受け取り、
家族との接触も断つという。

愛妻家で知られる笠井は、
6月2日の結婚30周年記念日を
元気に迎えることを目標に
「長渕さんから生きる
勇気をもらった。

7月にはメディアや
講演復帰したいです」と
明るく前を向いている。

★「とくダネ!」リモート出演へ

笠井は退院後に「とくダネ!」に
出演予定。

入院を機に始めたブログや
インスタグラムを支える
計40万人以上のフォロワーへの
感謝や入院生活の悲喜こもごもを
語る。

抗がん剤の副作用で、
重い倦怠(けんたい)感と
食欲不振にも悩まされ、
身長170センチで
65キロあった体重は
60キロに減ったが、
現在は63キロまで回復した。

長渕の歌で好きなのは
「愛こそすべて」で、
「愛のない人が
(コロナ感染の危険を招く)
密集場所に行く。

今は皆さん、おうちにいようよ」と
訴えた。




笠井アナ、30日に退院-1.GIF
笠井信輔に贈られた長渕剛の色紙




サンケイスポーツ 4/30(木) 5:00配信

最終更新:4/30(木) 8:50

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200430-00000510-sanspo-ent












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