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LiLiCo、来日30年も「未だに外国人と感じる」 日本人は「一発芸持ってて面白い」 [LiLiCo、来日30年「未だに外国人と感じる」]

LiLiCo、来日30年も
「未だに外国人と感じる」 
日本人は「一発芸持ってて面白い」









LiLiCo、来日30年.GIF
映画『コンプリシティ/優しい共犯』上映前
トークイベントに登壇したLiLiCo
(C)ORICON NewS inc.











タレントのLiLiCo(49)が9日、
映画『コンプリシティ/優しい共犯』
(今月17日公開)上映前
トークイベントに登壇。
スウェーデンから来日し、
今やすっかり全国区
芸能人となったが、
来日して約30年たっても
未だに自身が外国人だと感じる
瞬間があると明かした。


本作の主人公は中国から
技能実習として日本に
やってきた青年チェン・リャン。


技能を習得しようと期待に
胸を膨らませ日本にやってくるが、
劣悪な職場から逃亡、
他人になりすましてある
そば屋で働き始めることから
ストーリーが始まる。

LiLiCoは
「みんな忘れてると思うけど、
私はスウェーデン人なので(笑)。

ここまで長く日本にいると
何人だかよく分からない。

まぁスウェーデンと
葛飾のハーフなんですけど」と
笑い飛ばしていたが、

本作の主人公のように、
来日してからは山あり谷ありの
人生だったという。

「18歳で(日本に)来て、
芸能界でわりとすぐデビューは
できましたけど、お仕事を
コンスタントにいただくまでは
22年くらいかかった」と
長い下積み期間があったと明かした。


また日本で暮らしていく上で
ビザの取得に苦労しているという。

「日本はすっごい難しい。
今でも『日本で何してるんですか?』
って聞かれるから毎回泣きそうになる。

どんなに頑張っても(在留期間が)
1年だから。

今やっと30年いて、3年とか
5年をもらうようになった」と
しみじみ回顧していた。

「今でも入国管理局に行くと
『あ、外国人なんだな』って
毎回感じますね。

よく
『もうLiLiCoさん日本人ですよ!』
って言われるんですけど、
全然日本人ではないですね」と
きっぱり語った。

しかし、日本の文化は大好きだそうで、
「日本人と話すと面白い。
芸能人じゃなくても、
日本人は一発芸を持ってたりとか、
ものまねができたりとか。

新年会、忘年会の文化だと
思うんですけど、本当に面白い」と
“日本愛”を興奮気味に語っていた。

イベントにはそのほか、
インスタグラムなどのSNSで話題の
中国人モデルの“栗子(くりこ)”こと
ロン・モンロウも登壇した。










LiLiCo、来日30年-1.GIF
映画『コンプリシティ/優しい共犯』上映前
トークイベントに登壇した(左から)LiLiCo、
ロン・モンロウ (C)ORICON NewS inc.












オリコン 1/9(木) 19:51配信


最終更新:1/9(木) 23:55


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000373-oric-ent


『コンプリシティ/優しい共犯』本予告



















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