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錦織圭が2021年初勝利「突然ボールが入るようになった」 [錦織圭が2021年初勝利]

錦織圭が2021年初勝利
「突然ボールが入るようになった」



錦織圭が2021年初勝利.GIF
錦織圭(ロイター)(ロイター通信)


◆男子テニス ABN・AMROワールド
第1日(1日、オランダ・ロッテルダム) 
シングルス1回戦 錦織(日清食品)
7―6、6―1 F・オジェアリアシム
(カナダ)
世界ランク45位の錦織圭(31)
=日清食品=が、第7シードで
世界ランク19位の
フェリックス・オジェアリアシム
(20)に7―6、6―1でストレート
勝ちした。

今年初勝利で、昨年9月27日の
全仏オープン1回戦以来、
155日ぶりの白星。

会見では試合前に好調の予感は
なかったと明かし「試合になって、
突然ボールが入るようになった。
(復帰後)1番良かったと言える試合」
と勝利を喜んだ。


1回戦敗退だった全豪との違いは
サーブだった。

第1サーブ成功率は67%から
74%に、ポイント取得率は
63%から85%に上がり、
フリーポイントも多くあった。

「第1サーブはあれだけ入って
(ポイント)取得率も高かったのが
(全豪との)1番の違いとしてあった。

フリーポイントが多くて楽に
キープできた。

ん~…楽ではなかったか。

フリーポイントのお陰で
ストロークのリズムも良くなった」
と勝因に挙げた。

19年秋の右肘手術、
コロナ禍でのツアー中断、
20年秋は右肩痛と苦しい時期が続き、
世界ランクは45位まで下がった。

今大会も初戦から19位で
勢いのある20歳との対戦。


勝って試合数をこなしたいだけに、
大会の格を下げるなどして
「もっと下の選手と(試合を)
刻んで、リズムを作ってから
トップとやった方が良かった」
との思いもあった。

しかしふたを開けてみれば
「このレベルで何となく戦えている」
手応えに加え、自分でもいつくるか
分からない、復調の兆しが舞い降りた。

「ちょっとしたところの感覚、
ディフェンスの際どいとこや
ドロップショットの感覚は
まだないけど、試合勘は格段に
戻っている」と自信がついた。

攻め急がず
「バックの打ち合いで
我慢しながらプレーできた」
のも大きかった。

2回戦はアレックス・デミノーvs
ジョン・ミルマン(ともにオーストラリア)
の勝者と対戦する。

今大会はマクラクラン勉(イカイ)と
組みダブルスにも出場。

2日日本時間19時から、
1回戦で第3シードのペアと
対戦する。

報知新聞社



スポーツ報知 3/2(火) 2:03配信

最終更新:3/2(火) 8:06

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6b879bd711e9f41ecf67081ff54ca10ea97a3ed













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