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天海祐希、“キントリファイナル”!? 「どちらに転んでも後悔しないように、ガンガン攻める」 [天海祐希、“キントリファイナル”]

天海祐希、“キントリファイナル”!?
「どちらに転んでも後悔しないように、
ガンガン攻める」

天海祐希、“キントリファイナル”.GIF
天海祐希、主演ドラマ『緊急取調室』
(7月8日スタート)(C)テレビ朝日


女優の天海祐希演じる叩き上げの
取調官・真壁有希子が、可視化設備の
整った特別取調室で取り調べを行う
専門チーム「緊急事案対応取調班
(通称・キントリ)」のメンバー
とともに、数々の凶悪犯と
一進一退の心理戦を繰り広げる、

テレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』
(8日スタート、毎週木曜 後9:00)。
約2年ぶりの最新作となる
第4シーズンでは、
“部署の消滅まで残り100日”と
いうタイムリミットを課せられた
キントリ・チームが、

これまで以上に揺るぎない
正義感をたぎらせながら、
一筋縄ではいかない被疑者たちの
“裏の顔”を“マル裸”にしていく。


このドラマのハイライトとなる
取り調べシーンの撮影前夜は
「夜中に何度も目が覚める」という。



天海祐希、“キントリファイナル”.GIF-1.GIF
天海祐希、主演ドラマ『緊急取調室』
(7月8日スタート)(C)テレビ朝日



「台本を読み返して、
『大丈夫、(せりふを)覚えている』
というのを確認して、まだ起床時間まで
もう一眠りできるな、と思って
横になるのですが、
また目が覚めてしまって…。

自分で思っている以上に身体は
正直にプレッシャーを感じている。

でも、それでいいのかな、と
毎回思うんです。取り調べでは、
被疑者から証拠となり得る証言を
引き出さなければならない。

被疑者の人生に関わることですし、
えん罪を作ってはいけないですし、
被害者の無念も背負っているし、
有希子だって寝られなくて
当然だと思うんです」。

そんな精神状態に陥りながら、
過去3シーズン、スペシャルドラマを
含めて、取り調べのシーンを
演じてきた天海にとって、
最もプレッシャーのかかる
取り調べシーンとなったのが、
今シーズンの初回ゲスト、
桃井かおりとの対決だ。

桃井が演じるのは、50年前に
人民の連帯を訴えた“7分間の演説”が
伝説となり、「黒い女神」と
呼ばれた活動家・大國塔子。その後、
潜伏していた塔子が、なぜか50年
経った今になって再び動き出し、
ハイジャックを敢行。

有希子らキントリの
取り調べを受けることになる。

「桃井さんは大先輩ですし、
ほかの人には持ち得ない雰囲気を
持った素晴らしい女優さん。

“当たって砕けろ”精神で
『体全体でぶつかって行っちゃえ!』
と思い、撮影に臨みました。

実は、
『本番一発勝負でやりたい』と
いう私たちのワガママを、
スタッフの皆さんにも聞いていただき、
ちょっと神がかり的なシーンも
作ることができたんですよ! 
何年かに一度あるかないか、
というくらい熱かったです。

自画自賛するつもりはないのですが、
桃井さんと、最後の取り調べの
シーンを一緒に作れたことは
今の私の誇りになっています。

すごく楽しかったです」。

撮影前夜も眠りが浅かったが、
無事、本番を一発で撮り終えた後も
しばらく興奮状態が続いたようで、

「なかなか寝付けなくて、
翌朝は起きられなくて(笑)。

それくらいのことをしたんだな、
と幸せな気持ちになりました」
と語っていた。

すでに情報が明かされているとおり、
新シーズン初回の冒頭で
「キントリが9月末で
解散すること」が判明する。

視聴者としては、
それがブラフなのか、
何なのか、気になるところ。

脚本家・井上由美子氏の
思うつぼなのかもしれないが…。

「有希子のせりふの端々に、
キントリは解散するんだ、
役目は終わるんだ、だったら、
最後の最後まで暴れてやりましょう、
という感じが出ているんですよね。

私もそれに乗っていきたいと
思っています。

初回に桃井さんのような
素敵なゲストが来てくださって、
“キントリファイナル”と
言われてしまって、
(取材時の時点で)後半の
台本をいただいていないので、
私も先のことはわからないのですが、
どちらに転んだとしても後悔しないように、
真壁有希子としても、
天海としても、ガンガン攻めて
いきたいと思っています」。

このドラマが産声を上げたのは
2014年1月。

「緊急事案対応取調班」は、
正式に義務化される以前から
取り調べの録音録画(可視化)を
実施するために新設され、
一癖も二癖もあるメンバーの
寄せ集めからスタート。

それから徐々に互いを認め合い、
信頼を寄せ合い、泥臭い取り調べで
“被疑者の動機解明”に貢献してきた。

しかし、今や取り調べの
完全可視化は当たり前に。

取り調べ動画や監視カメラの映像など、
逮捕に踏み切る際に最重要視される
“明確な証拠”も入手しやすくなった。

さらに、シーズン3から
新シーズンまでの約2年の間に、
世界は一変した。

「びっくりするくらい世の中が変わって、
常識も翻されて、気軽にできていた
ことができなくなる状況があって。

積み重ねてきたものがこんなにも
簡単に崩れるんだ、という思いと、

その中でもできることを
人間は探して変われるんだ、
という発見と、それでも変えて
はいけないこともやっぱりある、

という気づきの日々を
過ごしてきましたよね、

この1年は。その変えてはいけないもの
の中で、特に有希子をはじめとする
キントリのメンバーが、
このドラマが大事にしていることが、

人と人が向き合って、表面上の
言葉や態度だけでなく、
その裏に何があるのか、
ということまで触れることができる
“深い人間力”。この2年間に
起きた世の中の変化を踏まえて、

今、『緊急取調室』のシーズン4を
放送させていただけるのは
すごくありがたいことですし、
意味のあるものだと思っています」。


天海祐希、“キントリファイナル”-2.GIF
天海祐希、主演ドラマ『緊急取調室』
(7月8日スタート)(C)テレビ朝日



天海祐希、“キントリファイナル”-3.GIF
天海祐希(右)主演『緊急取調室』
(7月8日スタート)初回ゲストは
桃井かおり(左)(C)テレビ朝日

オリコン 2021-07-08 08:00

https://www.oricon.co.jp/news/2199394/full/













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